2014年10月3日金曜日

【秩父鉄道7000系記事】加速音に酔いしれる


私は毎日、通勤時に数駅だけ東京メトロ半蔵門線に乗る。ラッシュアワー後に乗るからか、たいていは上下にやってくる電車は、あたかも半蔵門線の開業当初のように、東急8500系であることが多い。メトロ8000系や08系に乗ることはあまりない。あ、東武の硬座車のことは、意識したこともないや(苦笑)。


たいていは駅間距離の短い都心部で乗るだけだ。渋谷から先の田園都市線区間に乗ることはあまりなかった。ところが、先日所用があってたまプラーザまで出かけた際に、たまたま往復で東急8500系に乗る機会があった(帰りは鷺沼から大手町まで8606編成でしたぞ!)

その際にいまさらながらに知ったことがある。それは、この電車の加速音はなんとも人の気持ちを高揚させるような、わかりやすくいうと「アゲる」作用のあるような音なのではないかということ。特に、たまプラーザまで行く際に乗った電車が急行であったせいなのか。渋谷を出て池尻大橋を通過して三軒茶屋に向かう列車の加速が、地下区間であるせいか、おおおおおお! なんかすげえええ。と思わせる音だ。アゲる轟音だぜ!


なにも、それは用務を前にした「よっしゃ! やったるぜえ」という高揚感ゆえだけではないと思うのだ。考えてみたら、二子玉川にいたるまで上り勾配なのだ。おそらく、そのためもある。

そして、地下区間であるせいか暗い車窓を見ているうちに、どうしても連想してしまったのは、秩父鉄道の和銅黒谷から武州原谷貨物駅にいたる切り通しの勾配区間を夜の列車で走っているところ。またはじまりましたね、私!



ようやく秩父鉄道7000系の話題になって私も安心だ。田都で写真を撮っていられなかったので、秩父の写真しかもっていない、ということはナイショである。それはともかく、この電車が好きだというファンが多いのは、沿線のいわゆる「親東急」ユーザーにとってのフラッグシップ電車であるからというだけではない。ぜったいに音に酔わせるからにちがいないぜ。

あ、秩父でも駅間距離のある程度長い、波久礼〜樋口や持田〜熊谷、大麻生〜明戸などでもいい音を響かせると思うのだが、いかがだろうか。そういうシーンを写真にしたいと私は思うのだ。

0 件のコメント:

コメントを投稿