2012年6月13日水曜日

【伊豆箱根鉄道2012年7月】さよなら、復活赤電1100系電車!(その1)

【おことわり】
本記事は旧ブログにて2012年6月13日付で公開していたエントリーです。各種情報は記事初出時のものです。内容を一部加筆訂正のうえで再公開いたします。


本日、2012年6月13日は、伊豆箱根鉄道駿豆線から元西武701系である1100系電車が運用を終える日だ。運転士に花束贈呈などのセレモニーが行われたことだろう。

それに先立ち、さる11日と12日には臨時快速の運転が行われた。修善寺から三島まで毎日午前と午後に1往復するダイヤで、午前はヘッドマークなし、午後はヘッドマークつきで運転された。また、三島と修善寺では停車中も車内も開放されて、自由に写真も撮れるようにと、実に心憎い配慮がなされていた。まずは伊豆箱根鉄道のみなさまのさまざまな心配りにお礼を申し上げたい。








私は12日に訪れた。じつは駿豆線をいままで訪れたことがなく、初訪問がいわゆる「葬式鉄」とは遅すぎる初訪問だとは、我ながら呆れるが仕方ない。もっとも、昨年からは入退院を繰り返して、自由に撮影に行くことが難しかったから。

そこで12日に思いきって撮影に出かけた。とはいえ梅雨寒にしとしと雨。けれど運転日は選べない。そんな暗い空模様のせいか起きられず、「始発で小田急と東海道線で出かけて、ロケハンしつつ大場からの送り込み回送も撮る」はずが……目覚めたら7時半とは。寝坊だよ。こりゃあいつも会社に行く時間じゃあ!

そういうわけで、新幹線利用→それでも最初の三島行きは間に合わず、みたいなだらしない撮り方から始めることになったのだけど………三島駅ホームに停車している1100系復活赤電の姿にはやはりメロメロになりました。

塗りわけが位置が西武時代と異なるし(もう少し下にあった)
冷房改造ならドアはステンレス無地ではないか(伊豆箱根で塗装された)
3両編成だし(西武時代は4両編成)

……とか。口うるさい西武ヲタとしては気になる要素もたくさんあった。だがしかし! こうして走り続けてくれて目の前にいるのだ! まずはそこに感心したものだ。


もしかしてふと考えたのは、塗りわけがオリジナルと違うことなんかは、「我らは西武グループの一員ではあっても、歴史ある伊豆箱根鉄道なのだ」という伊豆箱根側の誇りの表れだったりして。グループ創業100周年とはいえ、そこまで親会社の言いなりではありませんよ。伊豆箱根の塗りわけラインはこうなのだ! とか。(あくまでも妄想です)でも私は伊豆箱根のオリジナル電車の雰囲気が気に入ったから、そういう理由がもしあるなら異議はない。

とにかく、まずは三島で停車中の赤電をじっくり撮り、新101系ではなく伊豆箱根オリジナル電車を待って乗り込んだ。まずは有名撮影地の大場~三島二日市の北沢踏切付近に先行してむかうためだ。その後の撮影を考えるためにもロケハンに励む。

それにしても……、25年前に一度行ったきりの大雄山線のときは季節が冬だったとはいえ寒い雨だったのだが……なんで駿豆線初訪問も雨かな! 「いずっぱこの神」かなにかに「お前の来る場所ではない、帰れ」となにか警告されているとか……? 




でも、光線状態を気にしないで済むのだから、ある意味幸運かもしれない……。沿線の緑の田んぼを眺めながらそう考えた。

(次回に続きます)

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