2012年6月13日水曜日

【伊豆箱根鉄道2012年7月】さよなら、復活赤電1100系電車!(その2)

【おことわり】 本記事は旧ブログにて2012年6月14日付で公開していたエントリーです。各種情報は記事初出時のものです。内容を一部加筆訂正のうえで再公開いたします。




三島駅に停車中の1100系をじっくり眺めてから、先行する3000系電車に乗り込んだ。三島を出てカーブを曲がって三島市内を走る様子は路地裏の感じがいい。こういう町中を走るところも素敵でうれしくなる。三島広小路、三島田町とどこも素敵だ。三島二日町までは町中を走るんだな。で、おやおやと思っていたら富士山を入れて撮影ができる駿豆本線随一の名所を列車は走る。




なるほど、ようやく開けている場所に来た。ここならばたしかにみんながねらうだろう。それにしても、最終運転間近なのに誰もいないところが平日開催の私鉄イベントのよさ。休日のJRイベントだったら絶対に激パ……(その言葉を使うのさえ嫌だ)まあ、雨で富士山は見えないしね!

ともあれ、初訪問でもあるのでロケハンを兼ねて大場まで乗った。いやー、恥ずかしながらずっと「おおば」と読むのだと思っていましたよ。「だいば」なのですね!


大場で降りて例の場所へ向かう。私の前を歩く同業者はどう見ても同じ場所を目指していくので、彼を目印に路地の花を写しながら歩いてめざす北沢踏切着。富士山狙い構図はもちろんしない。だって見えないもの。雨降りの白い空を画面に入れない構図を考え、本当は北沢小踏切の次の第四種踏切で撮ろうかと思ったら、同業者2人に先行されてしまった。それに、最近マイブームの「真横から写真」なら白い空を入れないですむ。ならば、一発目は真横から狙うかな。ヘッドマークもないしね。

という、三島二日町と大場の駅間で撮ったのが昨日アップした写真だ。その後、本降りの雨の中を大場まで戻り、修善寺までロケハン。修善寺ではヘッドマークの取りつけ作業を見て、今度は伊豆仁田まで戻る。往路に乗ってみて駅の構内踏切が電鈴式なところが気に入ったのと、駅を出て修善寺方向へ勾配になっていて橋を渡るロケーションが気に入ったからだ。

ところがですね、臨時快速三島行きは伊豆仁田で交換でして、電鈴式踏切の動画は撮れたのだけど、静止画は修善寺行きに阻まれて撮れなかった。行き当たりばったり撮影はこういうことがある。




そして最後の修善寺行きをどこで撮ろうかと考えて移動した。天気は悪いし、どうせなら最後は乗るか! と思いついて大場で待ってみた。そこで、大場への進入シーンを無理矢理撮ってから修善寺行きに乗りこんだ。

いやー、乗ってよかった! 懐かしい薄茶色の化粧板の内装とモーター音に、子どものころの西武新宿線で親しんだ701系の記憶が甦る。しかも、快速はそこそこの速度で飛ばすのでモーター音もよく聞こえる。自動放送ではなく車掌が案内するのもいい。ぼんやり乗っていると西武新宿線の優等列車に揺られているようだ。交換する列車がJR185系や伊豆箱根オリジナル電車であることで、ふとそうではないことを思い出す。いいなあ、いずっぱこ!

修善寺に着いたら駅そばの踏切へ移動した。大場への返却回送を撮ろうという心づもりだ。すぐそばの小さな踏切で撮ろうかとも思ったけれど、川の流れているもうひとつ三島よりへ行く。ほどなくして回送が登場。




これで1100系復活赤電とはお別れだ。いい路線を走って有終の美を飾っているじゃないか、701系。いままでたくさんの思い出をありがとう。これからは上信や流山、三岐の仲間も撮りに行こう。と私は決めた。駿豆線も楽しいロケーションがいっぱいだ。天気のいい日に新101系やオリジナル電車を撮りに来よう。

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