2012年5月22日火曜日

【秩父鉄道1000系記事】さよなら、秩鉄リバイバルカラー1002編成




3年前のリバイバルカラーの復活は、個人的には忘れられない。国電リバイバルカラーの4編成に続き、秩父鉄道自身のリバイバルカラーを望んでいたのは、昔ながらの秩父鉄道ファンを自認する私だけではないはずだ。 

子どもの年齢が小さいと、自分の趣味に回せる時間や余裕はない。なくてもかまわない気持ちにもなる。でも、この1002編成の旧塗装復活は、私には忘れかけていた秩父鉄道趣味をもう一度再開したいと思わせるインパクトがあった。




 秩父から私が離れていた1990年から2009年までのあいだは、小豆色の塗装がチョコバナナになり、さらに白を基調とした塗装になった時期だが……秩父オリジナルの電車が次々と他社譲渡中古車に置き換えられた頃でもあり、各社の昭和30年代の名車が集まる路線ではあっても、正直言えば趣味的な関心を失なってしまっていた。昭和30年代の古い電車に塗られた白い塗装が好きになれなかった。 

それがまあ、色が変わっただけで再び趣味を始めるようになるのだから(いや、もちろんそれだけが理由ではないが)……男ですみません。我ながら単純だ。 でも、この数年来は思えば自分の生き方を再構築する作業を行っていて、そのひとつが秩父通いの再開=鉄道趣味の再開だったんだといまは思う。



 赤ん坊だった我が子に少し手がかからなくなって、気持ちにゆとりができたこと。もともと自分の趣味だったカメラや写真を仕事にしてしまい、シラケかけていた私は他の趣味がほしくなったこと。写真趣味のうえでも新たな被写体を探していたこと。 いろいろな理由があるけど、そんなときに現れた懐かしい色の1002編成には、ずいぶん楽しませてもらった。 

ヲタっぽい編成写真ばかりではなく、もっとかっこよく撮りたかったけど、それは運がなかったのと努力不足だから仕方ない。残る1000系はもっとかっこよく撮ろう。 そんなわけで、ありがとう1002編成!

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