2016年12月10日土曜日

【西武新101系電車なつかし記事】ああ、いずっぱこ! 伊豆箱根鉄道1301編成塗装変更の報を聞きながらもの思う


西武グループの一員である伊豆箱根鉄道ではこのところ「西武鉄道リバイバルカラー電車」づいているようだ。先ごろ、大雄山線に西武赤電塗装の5000系電車が走り始めたのは記憶に新しい。そして、ツイッター上では目撃情報があがっていた第二弾ともいえる「イエローパラダイストレイン」(YPT)として、駿豆線の1300系電車(元西武新101系電車)の1301編成が、西武鉄道で新製された当時の黄色にベージュのツートンカラーをまとって走り始めたという。やっほう! 黄色い新101系は西武鉄道には263編成を除いてもういない。そして、黄色一色よりもこのツートンカラーが私は好きなのだ。




とはいえ、残念ながら伊豆箱根鉄道にはまだ撮影に行けないでいるので、今夜は西武鉄道の新101系電車が本線系統から引退する直前にまとっていたリバイバルカラーの様子を思い出してみたい。これら西武新101系リバイバルカラーの写真はいずれも旧ブログでさんざんみなさんにお目にかけていたものだけど、記事を復活させていないものが多い。自分でもハードディスクをあさっていて、ひさしぶりだなあ、としばし仕事の手を止めてしまった。



この窓まわりにベージュをまとったリバイバルカラーへの塗装変更は2009年に行われた。西武秩父線の開通40周年記念企画ということであったと記憶している。まず、多摩湖線用のワンマン車261編成が塗装変更され、のちに池袋線用の2両固定編成271編成もこの塗装になり、私はおおいに喜んだ。

思えばツートンカラーから黄色単色に変更された2000年頃の私は一眼レフカメラを持って沿線に在住していたのに、ほとんど鉄道を撮っていない。その頃の記憶はかなりあいまいとはいえ、黄色単色に変更されたことはおおいに残念で違和感があった。私は「鉄道車両はできれば新製当時の塗装がベスト」と思う「鉄道車両原理主義者」なのだ(たんなる頑固なヒヒジジイだし、まさにヲタ的な近視眼であるね)。これはあくまでも私見でしかないけれど(ブログに書いてあることはそう断らなくても、みんな「私見」か)工業製品というものは、デザイナーが最初に考えた製造時の塗装やデザインがいちばん似合っていると思うのだ。

もっとも、このツートンカラーのうち、正面窓まわりもベージュであった姿は、私は幼少であまり覚えていない。たしか、ベージュでももう少し濃いベージュのバージョンもあり、どちらも短期間のあいだにのちの姿である黒に変更されたはずだ。





私はパンタグラフつき電動車クモハ101(奇数車)、つまりクモハ271号車が編成の先頭に立ってかっ飛ばしてくる姿が好きだったので、もっぱら271編成ばかりを追っていた。だから、ここにお見せする写真も271編成ばかりだ。伊豆箱根鉄道の1301編成は3連で、先頭にパンタグラフがないことと正面にスカート(排障器)があるので、写真で見るとむしろ多摩湖線用の261編成を彷彿させる。三島付近の町中や、大場付近の住宅地で撮ると、西武多摩湖線や国分寺線を走る姿に似そうだ。



それにしてもおかしいのは、塗装が変わるだけで私の電車への興味が変わること。ここにアップした2連の271編成はいまでも流鉄流山線に行けば「若葉」号として走っているし、多摩川線の261編成も先日の土砂崩れのあとも復活して多摩湖線を走り続けているのに、そのどちらもいまやきちんと撮っているとはいえない(流鉄「若葉」は流鉄に行ったあとに見たことすらない)。


三島は心理的には遠い。私の家からは高崎(つまり上信電鉄)のほうが近いし、沿線風景も変化により富んでいる……という理由で、伊豆箱根鉄道になかなか足を運べないでいる。でもまあ、そんなことばかり言わずに遠からず行ってみようと思う。大雄山線の赤電も見たいし。

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