■急行『サクラ』号が走る
週末からは秩父鉄道の急行『秩父路』号は、すでに『芝桜』号として走り始めている。掲載写真はその前の週の『桜』号だ。思えばこの大麻生付近の桜堤には、1000系電車の引退の頃に何度も通ったのに、ソメイヨシノとナノハナの咲くなかを走る秩鉄リバイバルカラーの1002編成を撮ることがどうしてもできなかったのが、心残りだった。
2016年4月12日火曜日
2016年4月3日日曜日
【秩父鉄道撮影記事】SLパレオエクスプレスファーストランを撮る
今年は冬眠期間が長かった秩父鉄道C58363も、いよいよ目覚めたようだ。4月2日のファーストランでは、ひさしぶりにその勇姿を見ることができて、沿線で安堵していた人も多いだろう。大麻生の桜堤で待つあいだにご一緒したみなさんも、あるいはほかの場所ですれちがった鉄道ファンではない近隣住民のみなさんも、みないちように「今日の煙はひさしぶりによかった」と話していたのが印象的だった。
2016年4月1日金曜日
【小湊鐵道撮影記事】走れ里山トロッコ
2016年3月28日月曜日
2016年3月26日土曜日
【Capture NX-D & Google Nik Collection記事】自動レタッチブラシが戻ってきた! そして、Nik Collectionのこと(その2)
2016年3月25日金曜日
【Capture NX-D & Google Nik Collection記事】自動レタッチブラシが戻ってきた! そして、Nik Collectionのこと(その1)
Capture NX-Dによく見ると、見慣れないものが見えませんか |
「自動レタッチブラシ」がついに復活なり! |
どちらも、NEFファイルからTIFFなりJPEGへ変換してからAdobe Photoshopで作業をするなら、RAW現像時に不要ではないかという考え方もあるだろうか。だが、少なくとも私はできるだけPhotoshopへ移行する前に作業を終えておきたいので、Capture NX2ではとてもよく使う機能だった。
というのも、Photoshopはどんどん大掛かりなソフトウェアになりつつある。多機能化とともに動作も重くなっていることを考えると、非力なパソコン環境で仕事をする私には、Photoshopを使う部分をできるだけ少なくしたい。たとえ、「Adobeさまへのお月謝」をお支払いしていてもだ。お月謝はPhotoshop以外にもいろいろなソフトを使っているからやむを得ないもの。
2016年3月24日木曜日
【Nikon D7200記事】位相差AFに驚かされる、の巻
根小屋駅をデハ252が出発 |
■Nikon D7200に驚かされること
Nikon D7200を使っていてひどく驚かされることがある。それは、低照度時の位相差AF(ファインダーAF)の性能向上を体感するときだ。
長年使っていたD2Xはフラッグシップ機だけあり、低照度でもカプラー駆動のDタイプレンズを用いていても位相差AFに助けられることが多かった。AFはかなり食いつきがよく、そうそう外さないところがD2Xを手放せない理由だった。
ところが、そのあと使用していたD7000はD2Xと同じようにはいかなかった。1,600万画素は位相差AFの限界なのか、あるいはミドルクラス機だからしかたがないのかと、なかばあきらめていた。でも、ミドルクラスではあってもD7200では、きちんと位相差AFの精度が改良されているのだと知り、うれしくなった。
2016年3月22日火曜日
【真岡鐵道撮影記事】『SLもおか号』にビビる
■そのとき私は勝利を確信していた
風の流れは順光側に立つ私には好都合だ。煙は私の立つ方向と反対側に流れている。そして、勾配の手前でもあの煙だ。踏切警報機がなる前に私は所定の位置に戻り、機材の最終確認をし、レリーズのタイミングをもういちどカウントした。脳内には仕上がりのイメージが明確に思い浮かんでいる。このとき、私は勝利を確信して思わずほくそ笑んだ。
2016年3月21日月曜日
【真岡鐵道&JR水戸線PETIT撮影記事】たそがれの国鉄型車両
■国鉄型車両ざんまいの日
とある撮影のためにひさしぶりに真岡鐵道を訪ねた。真岡鐵道に行くとならば……目的はC11325号機の牽引する『SLもおか号』を撮ることにつきる。前回は午後からクルマに乗せてもらって沿線をうろついただけなので、今回は真岡鐵道線の初搭乗でもある。やはり、乗ったことのない路線はいちど乗ってみないとロケハンしづらい。
2016年3月16日水曜日
【秩父鉄道撮影記事】影森駅元東急車第一編成大集合絵巻
2016年3月12日土曜日
【上信電鉄撮影記事】新性能車でもぶどう色2号に塗られていたらやっぱり萌えちゃうよねっ
■上信200形はいい!
先日のエントリーでも、上信電鉄200形電車にさいきん萌えてしまう、と書いた。正確にいえば私が好きなのは西武所沢工場製の現存する2次車だ。それも、サーモンピンク、いや上信電鉄のいい方を借りれば「コーラルレッド」。サケではなくてサンゴだ。その単色塗装時代ではなく、それ以前の紺の帯を締めていたころや、最近の茶色い塗装が好きなのだ。
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