2013年10月20日日曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】雨が降る、1000系は来ない

パレオエクスプレスも上って行ってしまったあと、予想外の遭遇
この週末は川越まつりなのだそうだ。土日ともにすっきりしない天気どころか、雨が降っているのとあの人出がナンなので、私は自宅にて蟄居している。気温も下がり寒い雨だし。でもね、雨だからこそ撮れる写真がある。たとえば、今日のパレオはきっとすごい迫力に違いない。雨に濡れながら撮るには気合いが必要だけど、「晴天で順光の列車写真」などでは再現できないカッコよさが得られるはずだ。
上り列車を予想しながら見送る



へそ曲がりな私は元気のいいときは「雨の日こそ絶好の撮影日和であるぞ!」と勢い込んで出かけることもある。ただし、晴天の日とは狙いを変えないと、ただぼんやりした写真になってしまう。たとえば、よほどの意図がない限り広角はあまりお勧めできないし、何度も書いているけれど晴天のときと同じアングルで空を画面にたくさん入れるのもなんだかなあ、と思う。写真撮影とは、天候や扱いによってアングルや絞り、狙い方は変わるものだ。たとえば、大きくプリントすることや何かの誌面に掲載する場合には、画面内にピンぼけの部分が多いと間抜けに見えるものなのですよ。
すっかり日が沈んでこんな感じに
今日のエントリーでアップするのは、昨年11月上旬のとある雨の日のことだ。この日は、午後のパレオエクスプレス5002列車が三峰口を出発する頃に到着した記憶がある。


夏の日の長い頃ならともかく、到着時間が遅くてあたりはすっかり暗い。しかも、パレオエクスプレス(このときはパレオは「入院中」で、ELパレオだった)5002列車を撮り逃す(苦笑)という気合いのなさだった。雨だしやっぱり帰ろうかしら、と思っていたところに1000系1010編成が現れたというわけ。いかん、これは撮らねば!
「雨の日にしか撮れない写真があるさ!」
どう考えても1010編成が上ってくるのは日没後だし、日没後で撮れる場所をと考えて秩父市内の駅まで戻り(いや、いまは合併して下り方向は三峰口まで秩父市内か)、いや上り方向の秩父市の端っこの駅まで行き待ってみた。

雨の勢いはどんどん増して行くけど、気持ちのテンションが高いと「なんぼのもんじゃい!」とかあんまり品がよくない言葉(苦笑)が出そうなくらいで、へっちゃらだったりする。雨ならではの写真、雨煙や反射を活かしてあれこれ撮る。5000系もこうして見るとかっこいいですなあ(この写真の類似カットは昨年アップした)。それにしても、はやく戻ってこないかな1010編成!

その待望の1010編成が戻ってきたのは、そう遅くもない時間だった。ところが……貨物列車に被られた(笑)。いや、被られることは直前に予想できたので、それを見越した狙い方をしたのだけど、ピントやらいろいろアレでして。「雨の日こそ!」などとカッコつけておいて失敗するなんてどうするよ!
こうして見るとカッコいいかも
このときも思ったんだよね。D7000を使い始めた頃だったけど、もっと高感度に強いカメラがほしいって。夜の撮影にはどうしても明るいレンズと高感度に強いカメラが必要だ。被写界深度の問題もあるからあまり絞りを開くわけにもいかず、シャッター速度の選択肢が増やせる高感度に強いカメラがあれば、失敗する確率が減らせるから。

ともあれ、持っていない機材のことを夢想しても写真は撮れない。現有勢力でなんとかするのが腕の見せ所というやつだ。はははー、精進しますよ!

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