2016年2月8日月曜日

【西武鉄道1990年代】西武時代の西武401系電車のこと

西武新宿線小平〜久米川、1990年6月

■1990年ごろの西武401系電車を見たくなった
前回のエントリーで元西武401系電車である上信電鉄150形電車クモハ151-クモハ152編成のことを書いたら、旧ブログでお見せした西武401系電車の写真を見たくなってしまった。いくつかの記事にあったものをいまだ復活させていないので、記事を改めて写真をアップすることにする。したがって、いずれも写真は再掲載だ。ただ、残念ながらこのほかには西武401系電車を撮影したカットはそう多くない。

2016年2月7日日曜日

【上信電鉄撮影記事】150形クモハ151-クモハ152に萌え☆


■昭和の西武電車の聖地にて

上信電鉄は首都圏において流鉄流山線と並んで「昭和の西武電車の聖地」とでもいうべき存在だ。少なくとも、西武ファンというよりは「西武ヲタ」だと自認していながら、好きなのに車両の細かいちがいを覚えられない、活動休止歴もある出戻りの私には。

2016年2月6日土曜日

【西武新宿線PETIT撮影記事】国分寺線直通前パン2000系編成を撮る


■冬晴れの午後に国分寺線直通列車に遭遇した
関東の冬というと、よく晴れた日が続くという印象だ。雪国だと、鉛色の雲がずっと垂れ込めて、それが陰鬱で嫌なのだという。たしかに、乾燥した青空に慣れている私も、モスクワの冬にはさすがに飽きたっけ。

そんな晴れた日の午後、都内から午後早めに地元に戻るべく西武国分寺線の国分寺駅で新宿線直通電車を待っていたら、入線してきたのは(国分寺方)2405編成(2000系初期型2連)+2519編成(新2000系4連)(本川越方)という、2000系初期型が前パンになる編成だった。かばんにはカメラがあり、時間はそれほどないけれど光量はたっぷりある。

2016年1月31日日曜日

【お仕事のご報告】『 Canon PowerShot G5 X 脱・初心者マニュアル [Kindle版]』発売しました!

【お仕事のご報告です】
手がけていた本が何冊か発売されましたので、ここに紹介させてください。筆者も関係しているKindle電子書籍によるカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ』レーベルの『脱・初心者マニュアル』シリーズでこのほどご紹介する機種は、Canon PowerShot G5 Xです。


書名:『ぼろフォト解決シリーズ076 絞り優先でカメラはもっと楽しい Canon PowerShot G5 X 脱・初心者マニュアル [Kindle版]』
著・写真:秋山 薫
著・編集:齋藤千歳
価格:470円


2016年1月30日土曜日

【上信電鉄撮影記事】クモハ501-クモハ502「ぐんまちゃん列車」を撮る


■上信電鉄創立120周年ラッピング列車
さる2015年(平成27年)12月27日は上信電鉄の創立120周年記念だったという。それを記念して500形クモハ501-クモハ502編成に、群馬県のゆるキャラ「ぐんまちゃん」と鉄道むすめのラッピングが施され「ぐんまちゃん列車」として同日から走っている。

2016年1月29日金曜日

【お仕事のご報告】『 Panasonic LUMIX GX8 脱・初心者マニュアル [Kindle版]』発売しました!

【お仕事のご報告です】
さて、このところ手がけていた本が何冊か発売されるはこびになりましたので、ここに紹介させていただきます。筆者も関係しているKindle電子書籍によるカメラ本『ぼろフォト解決シリーズ』レーベルの『脱・初心者マニュアル』シリーズです。今回ご紹介する機種は、Panasonic LUMIX DMC-GX8



書名:『ぼろフォト解決シリーズ075 絞り優先でカメラはもっと楽しい Panasonic LUMIX GX8 脱・初心者マニュアル [Kindle版]』
著・写真:秋山 薫
著・編集:齋藤千歳
価格:450円

4K連写(S/S)で江ノ電305編成をシュート!

2016年1月25日月曜日

【上信電鉄撮影記事】残雪を踏みしめて。走れ上信電鉄クモハ503-504編成

もしかしたらこの週末は首都圏でも降雪するかもしれない、と聞いて、各鉄道事業者のみなさんは天気予報を見ながら戦々恐々としていただろうと思う。単なる利用者の私は最初の降雪時には外出できなかったので、週末の降雪ならば絵にできるのではないかとほくそ笑んだ悪い人だ。そして、そんな心がけの悪さはもちろん実現されることはなく、大多数の善良な人々の願うとおりに、関東地方では降雪は回避された。

けれど、あきらめの悪い私は残雪を追い求めて、上信電鉄へ行ったわけで。そこへいい感じの状況にまず最初に現れたのは、クモハ503-504編成! ちょっと笑ってしまった。

後追いだけどね!

2016年1月24日日曜日

【上信電鉄撮影記事】西武所沢車両工場製東武風顔電車、下仁田にて

日が照っていたのはこのときだけ

■雪解けを見ながら下仁田に行くと
車窓を眺めていると、週はじめに降った雪は、案の定ほとんど解けていた。ところが、千平を越えて下仁田へのひと駅というところで、道床に残る雪の量も明らかに増えた。木立のなかでも雪が反射して日陰でも明るい。そうして電車は下仁田に着いた。構内には高崎で姿を見なかったアイツがいた。

2016年1月21日木曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】クモヤにあらず! 8000系ワンマン車フライング東上カラーに遭遇なり


■暖冬だと油断してはいけない
「今年は暖冬だと思うと大雪が降る」ということなのか。先日、宝登山のロウバイが咲き始めてあたふたと狼狽したというエントリーを書いたら、首都圏は大雪に見舞われた。さすがに都心部には雪は残っていないが、私の住む埼玉県南西部だと、表通りから入るとまだ雪が残っているし、畑にもまだ10センチ以上の雪が残っている。日没後から朝までは朝までは、裏道に入ると路面凍結していて、歩くにもまだまだ注意が必要なほどだ。

大雪といえば一昨年の2月のあの大雪が記憶に新しい。そういえば、最初の雪の日に秩父に行き、夕方の帰宅時に東武東上線が徐行運転をしていたことを思い出していて……そういえば今年の3が日に高崎へ行く途中に、小川町でようやく東上線8000系ワンマン車のうち、フライング東上号リバイバルカラーの8198編成を見かけたことを思い出した。長い前フリですみません。

2016年1月14日木曜日

【JR両毛線撮影記事】「ふつう」ではない高タカ211系3000番台車5連、「ふつうに」両毛線を快走中!


■三が日に両毛線に行った
日中はおだやかな日差しが続く。それでも、朝晩は私の住む埼玉県南中部でも氷点下になる。そして自宅付近でもロウバイの花が咲き始め、春を先取りするかのような香りを漂わせている。それでも、やはりロウバイはふつうよりも早い。

さて、三が日の話題をもう少し続けよう。それ以降趣味の撮影をふつうにできていないということもあるのだが。渡良瀬川を渡る上毛電鉄のデハ101を富士山下〜丸山下の赤岩橋から撮ったあとは、いつも気になっていながら撮影できなかった両毛線へ向かった。桐生でまずやってきたのは、高崎運転センター所属211系3000番台A31編成! 小山方のクモハ211が霜取りパンタグラフを掲げて入線してきた。ふつうの211系にはそう興味を示さなかった私も、この前パンになるクモハ211には興味がある。だから、まずはこいつを撮らねば!

2016年1月9日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】宝登山ロウバイ、咲き始める

これは昨年の宝登山のロウバイ。盛りを過ぎてからの撮影
秩父鉄道沿線の冬の楽しみのひとつに、宝登山のロウバイの花をあげることができる。例年、1月下旬から咲き始めて3月上旬までその姿を見ることができる。もっとも、いちばん美しいのは例年では2月上旬だろうか。そして、それに合わせるかのように2月上旬からは秩父鉄道の急行列車も3編成ともに急行『ロウバイ』号として、編成ごとにことなる絵柄のヘッドマークを掲示して走る。