2013年8月21日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】夏の夜の夢。センガタン1001編成&1010編成交換!

夜の電車は光のかたまりみたいで素敵だ

■熊谷は暑いが秩父鉄道がアツい
先日は秩父鉄道で、もはや貴重な国鉄型である1000系電車6連(スカイブルー1001編成+オレンジバーミリオンII 1003編成。以下、それぞれスカイブルー、オレンジと略)による臨時電車が走った。たいへん盛況だったようで、いつもお世話になっているおっとっとさんによるレポートを拝見し「ををを! こりゃあ長いぜ!」 とシビれるばかりだ。

というものの、この日は残念ながら沿線に繰り出すことができなかったのだ。こればかりは仕方ないとはいえ、なんともモヤモヤした気持ちもいかんともしがたい。だから、というわけでもないけど、高崎線沿線に所用があってでかけたある日の夜、秩父経由で帰宅したときに運よく夢のようなシーンを見ることができた。

■熊谷に行ってみると
熊谷に日没ごろ着いて、さてどうしようかと留置線を見ると、「臨時」幕を出したままのオレンジは撮りにくい高架下で昼寝中だった。そこで、とりあえずやって来た下り電車(7500系電車)に乗ったら、石原で上り列車の秩鉄標準色1010編成(以下、白と略)と交換した。なはあ(´Д` )。

うーん、まいったなこりゃあ。どこかで撮りたいけどもう日没だしなあと思いながらも、ついついうたたを寝してしまい、結局はいつもの山の麓の駅まで乗った。でも、ここで待てば少なくとも二本目にやってくる下り電車は白のはずだ。

そうしたら、なんと次の下り列車一本目(自分の乗ってきた列車の1本あと)には予期していなかったスカイブルーのこ降臨と相成った。でも、予想していなかったものはうまくは撮れないものですな。コンビニに行ってのんびり腹ごしらえしてましてね。

■わりといきあたりばったりで待ってみたら
そこで、このあと下り列車としてやってくるであろう白を待った。駅の周りをうろついたり、夜の路地や留置中のデキ、あるいはのらねこを撮りながら待つことしばし。すると、まずは羽生から予想通り白が折り返してきた。

白とスカイブルーがまさかの交換

いいぞいいぞ。この列車の交換相手はなんだろう……と思いつつ交換待ちの様子を眺めていたら、上り電車にはなんとスカイブルーがやってきた。センガタン同士の交換だ。

ああ、これは秩父党にとってこれは夏の夜の夢か。月明かりの照らすなかで電車はそれぞれ発車していき、レールのジョイント音がやがてこおろぎの鳴き声にまぎれていくまで、夢中でファインダー越しに追い続けた。運用がわからなくても行ってみるものだ。

ホームの明かりで前後の顔が照らされる瞬間を待った
【撮影データ】
Nikon D7000/AIAF Nikkor 50mm f/1.4D/RAW/Adobe Photoshop CC