2013年10月6日日曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父谷のオレンジバーミリオン1003編成(1003F)


台風接近のせいか、雨がちの曇りの日が続く。運動会シーズンの学校もあり、予定変更に悩む人も多いだろう。こういうすっきりしない気候だと、明るい色の電車は見ていて楽しい(気がする)。あ、でも気温が下がってパレオエクスプレスの煙と蒸気はなかなかカッコよかったのだろうな!

引退が刻一刻と迫る秩父鉄道1000系電車のうち、10月12日(土曜日)に運用離脱が予告されているスカイブルー1001編成(1001F)以外に、オレンジバーミリオン1003編成(1003F)と秩鉄標準色1010編成(1010F)のいずれにも、1001編成の引退を惜しむかのようなヘッドマークが取りつけられている。1003編成はすみれ色のグラデーションの地に「さよなら旧国電カラー 1001F」とあり、スカイブルーとオレンジバーミリオンが並ぶ絵柄。1010編成には黄色のグラデーションの地に「さよなら旧国電101系 1001F」とあり、スカイブルーと標準色(センガタンでいうところの「デハブルー」)が並ぶ絵柄。いずれも色合いや絵柄が違い、さらには文の内容を変えているところが秩父鉄道のこだわりというか、相変わらず細かくいい仕事をしているな! と思わせるところだ。こだわらない鉄道会社ならきっと、どちらも「旧国電101系」なら共通化できるじゃない、と思うだろう(笑)。



沿線はヒガンバナの群生地はもう咲き終わり、田畑の畦に少しずつ咲くヒガンバナなら場所によってはまだ枯れていないというところ。群生地は9月最終週ならみごとだっただろう。だんだんコスモスが咲き始めている。また、ご覧のようにソメイヨシノの葉が少しずつ黄色くなり始めている。また、ところどころソバの花も咲いているのを見た。秋も深まりつつあるということだ。私は花をうまく写すことがどうしてもできない人なので、あまり電車と絡めてねらうことをしないけど、見ているぶんには楽しい。我こそは、という方は腕を振るってほしい。

ちなみに、この日は久しぶりに私の「本務機」であるD2Xを持ち出して撮ってみた。しかも、カメラ操作をしたいと思い300ミリレンズ以外はマニュアルフォーカスレンズだ。D2Xはもう古い古いカメラになってしまったけど、グリップのしやすさやミラーのバウンドのなさなどのメカ的な精度の高さは捨て難いと思った次第。フラッグシップ機はやはりいいね。ちゃんとしたレンズを使えば素材としての画質の精緻さはいまでも優れているし、AFの正確さもすばらしい。とはいえ、撮影後の手間のかからなさと高感度に関しては新しいカメラに軍配が上がる。D2Xは「昼間の望遠専用機」としてはもうしばらく活躍してもらうかな。


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