2014年6月8日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】やっぱり☆ナナハチ


■ナナハチに出会えば必ず撮る
この週末は、というよりこの週末も秩父に行こうと思っていた。ところが、雨のせいではなく急な用事で秩父に出かけられないでいる。もしかしてこの雨であればパレオの煙もさぞや、と思っていたのだが。まあ、仕方がない。だから、今日アップするのもこの週末のようすではない。

2014年6月5日木曜日

【秩父鉄道沿線撮影記事】武甲線の遺構を見る


秩父鉄道影森駅から伸びていた武甲線をようすを知っている人は、おそらくアラフォー以上の年齢だろう。1984年に廃止になったといい、私もその現役当時は見たことがない。そもそも、おぼろげな記憶を辿ると『レイルマガジン』誌が創刊(1983年)間もない頃に特集で秩父(秩父鉄道と西武秩父線)を扱ったことがあり、そこで武甲線の廃止を知った記憶がある。手元に本がないのでおぼろげな記憶ではあるが。当時私は秩父鉄道に興味を持ち始めた小学生だったうえに、電車を追いかける余裕しかなかった。武甲線の廃止直後の跡を見に行くことも考えつかなかったのだと思う。

影森駅の待合室に飾ってあるデキの単機回送の写真を見るたびに、ああ、行ってみなくちゃとは思っていたのに。

2014年6月4日水曜日

【秩父鉄道沿線撮影記事】緑の線路


いつも秩父鉄道の三輪線を訪れるのは日曜日であることが多くて、そうするとたいていは列車が走る姿を見ることはできない。土曜日なら見ることができた記憶がある。でも、列車が走っていなくてもこの数百メートルの雰囲気が好きだ。

2014年6月2日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】なんちゃってゆる☆ふわ。秩父札所トレイン7001編成を撮る



とにかく暑かった。館林で36℃以上あったというから、秩父だって35℃くらいあっただろう。いま使っているカメラで列車通過直前に設定をうっかりいじってしまい、ISO12800(!)で1/2000秒、+3.0EV補正などという絶対に正気では(少なくとも私は)しない設定にしたりとか。ゆる☆でしょ? 

2014年5月26日月曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】復活セイジクリーム81111編成、寄居にてゲット!

100周年ステッカーがなければなおサイコー!

■パレオ追っかけの合間にやつを見た
この土日も秩父にいてパレオを撮っていた。というのも、作例のためにどうしてもパレオの絵が必要なのだ。だから、パレオの写真はここにはアップできない。でも、この土日の沿線もけっこう興味深かったということだけは言っておきたい。デキ107&108は広瀬にいたれど、デキ102が走っているとか、このところ広瀬にいた7001編成も運用入りしているとか。

そして、秩鉄周辺の話題ではあるものの、ついに寄居で東武81111編成復活セイジクリームを見ることができたのもうれしい。やった! ずっと坂戸の越生線ホームでしか見たことがなかったからね。

2014年5月22日木曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】わくわく鉄道フェスタの日のナナハチ


■北武区間でナナハチを撮った
秩父鉄道「2014わくわく鉄道フェスタ」の日に話は戻る。臨時電車として運行され、そのまま会場で展示される列車は7500系電車と5000系電車だった。

よもや2連の7800系電車が混雑するであろうわくわくフェスタの開催されている時間に走るとは思えず、でももしかしたら、会場付近でも北武区間なら午前中の運用に入るといいな、と思い。そう思うとやはりナナハチをねらってみたくなった。

2014年5月21日水曜日

【秩父鉄道C58363撮影記事、でもデジカメチラ裏記事】桜堤にて、一日の終わりにあれこれ考える


土曜日の秩父鉄道「2014わくわく鉄道フェスタ」にラストまで(それどころか、そのあとまで)いたくせに、日曜日の夕方もまた桜堤に私はいた。というのも、とある撮影をするために被写体にパレオを選んだから。どうせなら好きな被写体を選ばせていただこう、ということ。もちろん、自前のカメラも趣味用に持っていった。

2014年5月19日月曜日

【秩父鉄道2014わくわく鉄道フェスタ撮影記事】シブいパレオにシビレル

汽笛の音がするのでよく見ると、C58363+貨車!

■連結器から大きな音がして
汽笛があたりに響く。そして、貨車の連結器の隙間がいっせいに鳴り響く。

ががががががががかーん!

目の前にいる黒い貨車がぎしぎしと音とたてながらゆっくりと動き始めた。秩父に通いなれて鉱石貨物列車はしばしば目にしているけれど、今日はいつもとは牽引している機関車も貨車も違う。編成には鉱石運搬車のヲキだけではなく、無蓋車のトキを連ねている。そして、その先頭に立つのは、デキではなくC58363なのだ。デキとはちがうのだよ、デキとは!(*)

2014年5月18日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】ローカルヒーロー大集結! 2014わくわく鉄道フェスタ開催


今日の広瀬川原はほんとうにアツかった。いや、気温の話ではない。秩父鉄道「2014わくわく鉄道フェスタ」のようすの話だ。車両の展示はもちろんのこと、終了時間までいてひときわ感激したのは、「ローカル戦士センガタン」をはじめとする埼玉県内のローカルヒーローとゆるキャラが登場したこと。子どもから大人にまで楽しめるイベントになっていたと思う。関係者のみなさんには心よりお礼申し上げたい。


2014年5月17日土曜日

【お仕事のおはなし】Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ011 OLYMPUS STYLUS SH-1実写速報』の校正をしました

さて、筆者はここで自分の仕事の宣伝をしないようにしていた。今回はその禁を破って、最近手がけた仕事を紹介させていただこう。今回は校正者としてプリントアウトを前に赤ペンで赤字を入れた。

『ぼろフォト解決シリーズ011 OLYMPUS STYLUS SH-1実写速報』 
著:礒村浩一/イルコ アレクサンダロフ/小山壯二/才王/齋藤千歳

ぼろフォト解決シリーズ011 OLYMPUS STYLUS SH-1実写速報


 オリンパスPENシリーズテイストデザイン(オリンパスに言わせると「PENスタイルのプレミアムデザイン」)をまとい、25~600mm相当光学24倍高倍率ズームレンズを搭載したコンパクトデジタルカメラ(以下、コンデジと略)の実写・レビュー。約100ページものボリュームで、豊富な作例とライバル機であるキヤノンPowerShot S120との比較も行っている。

 いまやスマートフォンの普及により、コンデジというカテゴリは「高級機」「高倍率ズーム機」だけになりそうな勢いだ。センサーサイズやボディサイズが小さいほうがいい、という根強いファンがいるにもかかわらず、レンズ交換が可能な一眼レフファンが大多数の読者である既存のカメラ誌では、コンデジ記事に大きなボリュームを割けないでいる。本書では各機能を豊富な実写例によって知ることができる。

 15日17時から21日17時ごろまで、アマゾンKindleストアにて無料ダウンロードキャンペーンを行っているので、興味のある方はぜひご一読いただけるとたいへんありがたい。私自身も、校正しながらふむふむと読みふけった。Kindle端末がなくても、スマホでKindleアプリをインストールすれば読めるよ!