2017年5月10日水曜日

【上信電鉄撮影記事】烏川橋梁にて


大型連休が終わってしまうと、4月後半から5月上旬の頃はもうだいぶ前のように思えてしまう。とはいえ、ここはいったん先日の上毛電気鉄道大胡列車区イベントのあった4月23日まで時計の針を戻そう(戻したつもりでお読みください)。デハ101号車の大胡入庫のあとは、ほぼ始発で家を出てから一日中デハを追いかけていささか集中力が途切れてしまい、まだ日が高かったにもかかわらず、いちど高崎まで戻ってきた。

そのまま帰宅しようかと思っていたものの、あたりはだいぶ明るくてなんだか惜しまれた。そこで、高崎から上信電鉄にゆられて二駅めの佐野のわたしで下車した。年始以来ひさしぶりに上信電鉄を訪問したくなったのだ。烏川橋梁ならば移動時間も短い。それに、往路に新幹線から烏川橋梁を認めて、どうしても来たかった。5月5日にはデキファンタジー号も走る。デキファンタジー号はもっと早い時間を走るとはいえ、ロケハンも兼ねたい。



ひさしぶりに佐野のわたしで降りて佐野橋を渡ってみると、いつのまにかに上流に工事用車両の仮設橋らしきものができている。休日のせいか工事車両の行き来がない。そこで、そこをわたってみると烏川の中洲にかんたんにたどり着くことができた。いつも佐野橋からねらっているので、たまにはアングルを変えてみた。けれど、順光でもいいけれど、やっぱり逆光でねらうほうが好みだ。

画面に佐野橋を入れるのも楽しそうだ。自転車で橋を渡る高校生諸君や犬を連れて歩くひとを画面に入れて、列車と組み合わせてうまくシルエットにできればおもしろいなあ、と思いつつ、列車のタイミングとはなかなか合わない。もし、どうしてもそういう画面をねらうなら、モデルさんをお願いしてセッティングするほうがよいかも。

そんなことを考えながら撮影を済ませた。日中はTシャツ一枚でいられたほど気温が高かったのに、この日は風も強く、水辺にいるとみるみる体感温度が下がってきて凍えた。綿のジャケットを着ただけでは長居ができない。そうして、太陽が完全に沈んだので引き上げようと思い、仮設橋を越えてもういちど佐野橋まで戻ってきた。佐野のわたし駅から上り列車に乗って引き上げようとすると、佐野橋から見る日没後の残照もまた美しい。やはりさらにねらってしまい、あたりが真っ暗になるまでねばった。

とはいえ、この日は風が出てきてやや霞んでしまった。そこで……じつをいうとですね。翌日も再挑戦したのです。それが冒頭のカット。運良く茶色コンビであるデハ204+クハ304がやってきた。けれど、シルエットにするなら電車の色はわからないね。


この翌日の撮影では寒さに備えて、ナイロンのウインドブレーカーと携帯カイロも持参し、完全防備で河原でねばった。そのかいがあったと思ったのに……このあと数日後に体調を崩してしまい、5月5日には沿線に来られなかった。体調管理も仕事なのにね。Twitterのタイムラインで見ていたら、どうやら今年のデキファンタジー号ではデキがデハ204+クハ304を牽引したとのこと。昨年はデハ252+クハ1301だったのだけどなあ。今シーズンはもう私は茶色コンビの走りを見ることはできないかも。でも、このとき烏川橋梁で茶色コンビを見ていたのは私一人だけだったみたいだし、しかたないか。

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