2017年5月19日金曜日

【秩父鉄道PETIT撮影記事】たそがれのどきの鉱石貨物列車、続編


■夜の撮影をまだ続けているよ
またもや日没後に秩父鉄道沿線で三脚を立てて、鉱石貨物列車を待ち構えた。どうも、ダイヤ改正後の鉱石貨物列車の交換駅、あるいは運転停車する駅での停車位置をまださぐっているところ。以前と同じつもりで出かけてみたら、あれ、と思うことしきりだ。

したがって、写真のできばえはまったくもって気に入っていない。どうもまだねらっている絵にならないんだなあ。そして、使っているレンズが古いのもこういうときにフレアっぽくて困る。ただし、古い古い300mmの解像感の高さにはとても驚かされるのだが。


■三脚のテストとしては合格
修理から直ってきたマンフロット055X PROBはありがたいことに快調だ。角度調整と固定がきちんとできるようになったので、三脚の緩みによるぶれはない。もちろん、慎重を期してカメラ側の機構ぶれを排除するために、いずれのカットもライブビューでピントを合わせて、ミラーアップをして露出ディレーを行って撮影した。ぶれを防ぐためにはスマホからリモート撮影をするのもよさそうだ。

【撮影データ】
Nikon D7200/AI AF Nikkor 300mm F4 ED, AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>/RAW/Adobe Photoshop CC(RAW現像)