2014年8月18日月曜日

【秩父鉄道撮影記事】7501編成「秩父札所トレイン」影森〜三峰口機織り運用を撮る

お盆休みは天候がいまひとつだったこともあり、秩父に一度撮影に行った以外は近所にいた。今回のエントリーは前回のエントリーの「幕間」みたいなものだ。

ふだん土休日にしか秩父に行けないので、お盆期間中の「平日」を失念していた。そう、平日は影森と三峰口のあいだの機織り運用があることなど、知識として知っていても体験したことがなかったからだ。14日にはその運用に7501編成「秩父札所トレイン」が充当されていた。

上り電車だけど影森行きなんですよ。

2014年8月15日金曜日

【秩父鉄道撮影記事】夏の秩父路にて

夏休み期間に入り、秩父鉄道沿線は観光客でにぎやかだ。数週間ぶりに朝から(いや、秩父に着いてからなら「昼から」)晩までずっと鉄道沿線に貼りついていて、夏なんだなあ! と感じるのは、夜になっても沿線住民ではない乗客が多いことと、河原からは炭の香りがすること。ところどころで盆踊りをやっていて、浴衣の若い女性もいる。


すごい煙でしたよ!

冬の枯れた秩父路が好きだと何度も書いたものの、自分自身の子どもの頃の楽しい秩父路の思い出も夏のレジャーにまつわるものだから、やはり夏は楽しい。

今日は気温が低めの曇りで雨もぱらついたためか、撮影地もおだやかでよかった。パレオくんはなかなかの煙だった(それゆえに少し気になるが)。

2014年8月11日月曜日

【チラシの裏】台風のあとで

D2X・Ai Nikkor 20mm F2.8S・F8・AE(-0.7EV補正)・ISO100・WB 5000K・RAW

台風は日本海側を進んでいるようで、首都圏は強風とときどき降る強い雨にみまわれるだけだった。それでも、海沿いや山沿いの人たちはまだ安心できないだろう。鉄道各社でもダイヤ乱れがあったようだ。運行管理をする人たちの苦労がしのばれる。

私自身は結局、いまひとつ優れない体調を鑑みて、そしてお仕事もあったので自宅にいた。さすがに、夕方には仕事にも飽きて買い物がてら散歩に出て、18時半すぎだろうか。とつぜん、雲の切れ目から茜色の光がこぼれてきた。

2014年8月9日土曜日

【ニコ爺チラ裏記事】「触りがいのあるカメラ」で撮りたい


■小人閑居をして大挙をなさず
台風が来ていることもあり、おまけにいまひとつ体調がすぐれず。この土日はおとなしく自宅に蟄居している予定。いやまあ、自宅でも仕事をしているのですが。それでもふだんであれば私のなかにいる「脳内鬼デスク」が、雨の中こそ撮影日和ぞ! 者ども出合え! というくらいの気分なのに。自分に甘いですな、私も。

2014年8月6日水曜日

【チラシの裏】夏の日々


夏になったのだと思わせるのは、梅雨時に比べると空が青い日かあり、積乱雲がもくもくと立ち上り、夕立する日があるから。暑さにまいることがあっても、空が青いならそう悪くないと思える。

2014年8月5日火曜日

【西武多摩湖線PETIT撮影記事】黄色いシンイチ263編成に乗る


■花火ざんまいの夏
週末は花火ざんまいの日々をすごした。土曜日は狭山市入間川七夕まつりの花火を見て、日曜日は西武園遊園地の花火を撮りに出かけた。西武園の花火は私の家からだといつも音だけは聞こえる「夏の風物詩」だ。でも、久しぶりに近くでちゃんと見てみたかった。

そこで、まずは西武園線で西武園駅に行って駅近くのいなげやで買い物をしてから、湖畔まで歩く。西武遊園地駅前だと、遊園地に入らないですますには食べ物を入手しづらいのだぜ。西武園線では白い新101系電車に揺られた。

湖畔で三脚を立ててしばし夜空に展開される花火を見る。いささか陳腐な表現ではあるけれど、夜空を彩る光と音に、しばし見とれる。美しい、というよりも、なにやらすごい仕掛けだなと思わされるからだ。

2014年8月3日日曜日

【チラシの裏】花火に遭遇した日


今日は暑くて撮影はお休み。そのかわりにプールに出かけて涼んできた。その帰りの時間はお祭りのハイライトとなる、花火大会の時間になってしまった。


2014年7月28日月曜日

【鉄道史跡散歩】入川森林軌道跡を訪ねて(後編)


■渓谷軌道跡がよく残されているわけ
入川渓谷軌道は戦前に敷かれた、だが、その後昭和58年にわずかなあいだに復活したとのことだ。そのおかげで軌道がよく残されている。

ただそれでも、もう30年も前の話だ。特に、この冬の大雪の雪解けによるものか、川に接した側の線路が斜面に落ちているところも少なくない。線路が残されたようすが見られるのも、実はそう遠い先までではないのかもしれない。

2014年7月27日日曜日

【鉄道史跡散歩】入川森林軌道跡を訪ねて(前編)


■気分転換に奥秩父まで
秩父鉄道のSLパレオエクスプレスやナナハチくん、そして鉱石貨物列車を牽引するデキたちを撮りたい気持ちはあるのに、気持ちばかりが先行しつつネタ切れな私だ。

そこで、少し気分転換というか趣向を変えてみようと思い立ち、今日は奥秩父まで出かけてみた。三峰口まではいつも通りなのだけど、今日はもっとその先にある線路を訪ねてみた。

2014年7月25日金曜日

【西武池袋線PETIT撮影記事】"RED LUCKY TRAIN"に遭遇す


梅雨明けしたとはいえ、いや、梅雨明けしたからなのか。たいへん蒸し暑い朝遅めの時間のこと。所沢の対向ホームに例の赤い奴がいた。

2014年7月22日火曜日

【秩父鉄道沿線撮影記事】夏休みのパレオくんをどう撮るか


■自分の絵心の引き出しの少なさに
はじめに言います。今日のパレオエクスプレスは上下ともにうまく撮れませんでした(汗)。特に5001列車通過時は好天だったのに。5002列車通過時は、私のいた場所だけ通過時にだけ日が陰るとか(やや被害妄想気味)。まあ、そういうことはたまにはあるものですね。

とはいえ、ちょっと仕切り直しが必要だ。沿線で撮るものがいつも同じような絵になってきて、さすがに気持ちがくたびれているのがわかる。