2013年5月16日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】オレンジバーミリオン1003編成(1003F)、「わくわく鉄道フェスタ」HM装備中!

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おでこライトを輝かせMT46モーターを響かせてやってきた
この週末には秩父鉄道のわくわく鉄道フェスタが行われる。イベント上手な秩父鉄道公式Webサイトにはすでに、1000系3編成が並ぶ最後のチャンスと書かれ、さらにC58のデフレクターが交換される旨が公表されているから、暑さで有名な熊谷にある広瀬川原では「アツい」一日が繰り広げられるに違いない。

そんな催しを目前にして、1000系電車3編成にはいずれもイベント予告ヘッドマークがつけられている。そんな様子を見に行ったとある日に撮影したオレンジバーミリオン1003編成(1003F)のようすをお届けしよう。

2013年5月5日日曜日

【西武新宿線レッドアロークラシック撮影記事】レッドアロークラシック、新宿線快走中!


先日は夕方撮ったことと木立の陰が気になったので、別の場所で狙う
連休後半に西武新宿線を10000系10105編成「レッドアロークラシック」(以下RAC)が走っているということは先日お伝えした通り。どうやら、毎日固定運用で走っているようだ。

というのは、連日同じ時間に見かけたから。

2013年5月4日土曜日

【西武新宿線レッドアロークラシック撮影記事】レッドアロークラシック、黄金週間にも新宿線を走る!

西武新宿駅で予期せず遭遇。発車するところ

今年の1月にもあったし、たしか3月にも見かけたけど、この連休の2日と3日に西武新宿線で10000系レッドアロークラシック(以下、RACと略)を見た。所用で西武新宿駅に着いたら目の前の特急「小江戸」号がRACなのだもの。

発車したところもパチリ
常々申しておりますが、灰色の10000系特急電車は好きでもなんでもないのに、この初代5000系レッドアローを模したRACだけは大好きだ。色しか変わらない(車内には西武秩父線開業の頃の写真が座席背面に貼られている)のに。

2013年4月22日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】日没後にスカイブルー1001編成(1001F)とオリジナルカラー1010編成(1010F)に遭遇す

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熊谷からこの駅まで乗ってきていちども1000系と交換しなかった

■ソメイヨシノが散るころの秩父路にて
さて、先日夕方の秩父鉄道行きの続きを書こう。熊谷から1000系電車1010編成(秩鉄オリジナルカラー)に乗り続けて、浦山川も越えたとある駅で降りたったときにはすでに、日が長くなってきたとはいえ薄暮の時間だった。でも、道中で一度も1000系にはすれ違わなかった。

1000系はどこにいるのか考えてみると残る可能性はふたつ。ひとつは三峰口に留置中かもしれないということ。そしてもうひとつは、羽生方向から後続してくること。一本目の上りは7500系7502編成だったから、次は下りでやってくる可能性を考えて待ち構えていたら、やって来たのはスカイブルーの1001編成!

2013年4月20日土曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】影森以遠にも春来る

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都内より緑がまだ少し淡いけど、沿線はすっかり春の装いだ

■電車に揺られたくなった
所用で高崎線沿線に出たある日の夕方、秩父鉄道に乗った。日差しが長くなり午後遅い時間でもあたりが明るい。都内より少し緑は淡いけどもうソメイヨシノは散ったあとだし、しだれ桜もおしまいだ。おだやかな日差しのなかを走る電車(1010編成だった)にはさわやかな風が入り込み、乗客もうつらうつらと寝入っている人が多い。春になったのだとつくづく感じる。カメラや写真なんてどうでもよくなってくる。

2013年4月1日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1000系スカイブルー&オレンジ&オリジナルカラー、春の秩父路を行く



■春の荒川桜堤の駅にて
秩父鉄道に来た。夕方近くに荒川桜堤で上りSLパレオエクスプレス5002列車「SLさくら号」や7000系7001編成を見た。もちろんそれだけで引き上げない。だって私だもの。時間があるなら1000系電車が来るまで粘ってみようホトトギス! というわけだ。 

2013年3月10日日曜日

【小湊鐵道撮影記事】春の先触れ。小湊鐵道の夜

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上総牛久より下り方面は一閉塞だということを忘れていた

■はじめて小湊鐵道を撮りに
所用があって平日に小湊鐵道沿線へ行き、その帰りに途中駅で降りてみた。梅がきれいに咲いていたし西日がきれいだったから。よく考えたら、列車の撮影をするために小湊鐵道に行ったことがいままでない。いままで乗ったのは家族や友人とレジャーで乗っただけだ。なぜだろう。

2013年3月3日日曜日

【西武新101系撮影記事】リバイバルツートンカラー261編成を(D800でなんとか)撮る

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夕方なのに乗り換え客があまりいないところがさみしい
お借りしてみるカメラでようやく撮ってみたいものを撮ってみた。西武園線運用についているリバイバルカラーの西武新101系261編成だ。本当は真っ昼間の北山公園で撮りたいのだけど、うーん、昼間動けねえ。となれば、自前のカメラより少しは高感度に強い道具で夜狙うほかない。

2013年2月10日日曜日

【1980年代国鉄119系電車:リバイバル記事】「するがシャトル」用119系電車のこと


水色にベージュの帯の119系電車も
塗装を改めて冷房改造されるとすっかりイケメンに

■おもえばバブル時代だったから
鉄分割民営化が迫った1986年ごろは国鉄工場や基地公開がさかんに行われていた、とは何度か書いた。分割民営化じたいは、当時の与党による野党基盤の破壊という政治的な目的があったという。

2013年2月6日水曜日

【東急東横線乗車記】特急「キタイゴロド」行きに乗る

キタイゴロドへ行く特急に乗るためにホーム先端へ

あ、そういやきっとこの駅で電車に乗るのはもう最後なのかも!

いきなり乗りたかった電車にすれ違う

そのあと、上り方向には9000系が入れ食い状態でしたよ

■「38度」は越えてはいけない
最近なかなか鉄道を撮っていないのである。しかも、先週半ばから週末にかけては忙しいのにひどい風邪を引くという大騒ぎも演じたり。もし私の発熱を国連軍に例えるなら仁川から上陸したあと現在の非武装地帯を越えてしばらく敵と対峙していたというところ。体温も国連軍も38度のラインを越えてはいかんですな。

さて、そんな風邪をひどくするきっかけはもちろん自分の健康管理の失敗だ。独裁国家なら見せしめの銃殺刑を免れないだろう。その風邪の引きはじめの日に久しぶりに「キタイゴロド」行き特急に乗る機会があった。今日はそんな話を書こう。

2013年1月12日土曜日

【西武新宿線撮影記事】レッドアロークラシック、新宿線を走る

カーブを曲がってやって来たレッドアロークラシック。待ちかねたぜ!
新年はなにかと慌ただしい。実は新たに講座に通うことにしたため、自由に撮り鉄する時間が大幅に減った。最近エントリーがなかなかできないのは、そんな理由もある。

もちろん、年末にご逝去されたiM☆cもいまだ復活しないためでもある。ウクライナは滅びなくても(『ウクライナいまだ滅びず(シチェ・ニェ・フメルラー・ウクライーニ)』とはウクライナ国歌の歌詞)、M☆cint★shは結構簡単に滅びてしまうのですなあ。しかも、最近のやつは正規ディーラーでないと修理できないのですと。

こういうときに、f2.8ズームを持ってこなかったことを悔やむ。でも撮る
そんなわけで、母艦がなんともならないと撮影した画像をどうしようもなく、趣味の撮影もしづらい。とはいえ、地元西武線の最近のちょっとした動きは少しは知っていたんです。たとえば、レッドアロークラシック(10105編成、以下RACと略)が1月5日から1月12日にかけて、新宿線を走ったことも。南入曽車両基地でRACを見かけて朝から驚いたのなんの。