2012年8月2日木曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1010編成に乗って夕涼みに行く


電車が寄居町に入ったあたりで、空模様が怪しくなってきた。熊谷市内から空を見ていても、どうも厚い雲が見えているようだったから、気になっていた。いわば、雲にむかって走っていたようなところだ。

武川と桜沢、野上では鉱石貨物列車と交換した。


空模様が怪しいまま日没を迎えてしまった。夕暮れの長瀞を電車から見る。ひと気の減った観光地はいつも寂しい気持ちになる。


荒川橋梁を電車はゆっくりと越えた。つかず離れずで線路に沿っている140号線の渋滞を見ながら、電車は快調に飛ばして行く。親鼻でも鉱石貨物列車と交換し、いつもの駅に着いた。


乗ってきた1010編成が去って行くようすをカメラに収める。あたりはまだ昼の暑さがわずかに残っていて、油蝉が鳴いている。でも、都心の暑さからすると一息つくような気持ちになる。ほどなくして残照もほどなくして消えて、あたりは徐々に夜の帳に包まれ始めた。

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