2017年8月28日月曜日

【上毛電鉄撮影記事】デハ101、晩夏の上州路を疾走す


夏も終わりが近づき、ようやく夏らしい暑い日々が続くようになった。そんななか、ゴールデン・ウィーク以来ひさしぶりに上毛電気鉄道沿線を訪ねた。大胡電車庫の「感謝フェアイベント2017」に合わせて、かの上州の野武士ことデハ101号車が走るからだ。


このところデハ101号車が電車庫イベントで走るたびに出かけている。そのわりには撮る絵柄が同じすぎる。そこで、今回はいつもの撮影地ではないところで撮るか、撮影方法を変えようと思っていて、自分で書いた本をスマホでスクロールしながら撮影地を考えた。というのも、著者自身がおはずかしながらときどき撮影地を忘れるから。この部分は言っておきますが、ステマなどではなくれっきとした自著の宣伝です。アマゾンKindle電子書籍として530円で好評発売中です! kindle unlimitedにも対応しています。

冗談はさておき、午前中から昼にかけては沿線の天気は曇り。そして、かの渡良瀬川橋梁に行ってみても草が力いっぱい繁茂していて、河原に降りにくく、順光側から撮ろうとしてもいまひとつしまらない。白っぽい空を見てけっきょくは逆光側に回った。これじゃあいつもと同じ写真を量産してしまう。そこで、できるだけ画面に白い空を入れないようにして流し撮りをしてみたり。思えば、飛行機はいつも追い写しをしているのに、列車の流し撮りをしばらくしていなかった。

大胡を出庫した西桐生行きとその折り返しの中央前橋行きを渡良瀬川を見下ろす赤岩橋のビューポイントから撮った。これではいつもと同じだと思い、後続の列車で粕川に。でもですね。やはり白い空と河原を覆い尽くす雑草に悩み、けっきょくは女渕城址公園に隣接する畑まで歩いた。西桐生行きを撮ってもいまひとつ決まらず。うーんうーん。締まりがない。赤城山はもちろん見えない。

ところが、女渕城址公園でうんうん言っているうちに空が少しずつ晴れてきた。やややややや。これなら、画面に空を入れてもなんとかなるぞ。そこで、最終の中央前橋行きも女渕城址公園に隣接する畑で撮った。たしか、ここは以前は麦畑ではなかったっけ。大豆と麦で連作障害を避けることができるのかな(まったく不勉強なのでまちがいがあったら申し訳ありません)。


やっと少しは画面が引き締まった。最後はやはり、大胡に入庫する回送列車をねらう。行ってみたらやはり雑草がめだつけれど、これはもう仕方がない。20mm(30mm相当)レンズで思いっきり引きつけた。秋から冬のほうが築堤の草がめだたなくていいね、ここは。これ以上カメラポジションを高くすると、背後の家や道路が写ってしまうのだ。


ここまでデハ101号車を追いかけると電車庫イベントの終了時間だ。けっきょく電車庫に寄らず、暑さにめげて中央前橋まで出てすぐにシャトルバスに乗って前橋から帰宅してしまい、そのあとで思い出したことがある。それは、今回もまた北原ゆうきクリアファイルをまた買えなかったということ。あーあ。でも私にはきっと、コレクションをする趣味がないんだろうねえ。まあいいや。

ひさしぶりにデハ101号車を追いかけるのは楽しかった。高らかな吊り掛け駆動音を響かせてデハ101号車は今日も元気いっぱいに上州路を走っていて、しみじみよかった。デハ101を見ていて少し元気がでた。上毛電鉄の関係各位のみなさん、それから撮影地でごいっしょしたみなさん、どうもありがとうございました。

【撮影データ】
Nikon D7200/AI Nikkor 20mm f/2.8S, AI AF Zoom-Nikkor 80-200mm f/2.8D ED <NEW>/RAW/Adobe Photoshop CC

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