2012年12月4日火曜日
【秩父鉄道6000系撮影記事】秩父夜祭2012。6000系電車臨時急行を撮る
荒川橋梁を渡って臨時急行6000系が登場!
■秩父夜祭の日は冷え込む
12月に入り連日冷え込みが増しつつある。思えば、秩父夜祭の行われる12月3日はいつもとても寒い日のような気がする。雪が降ったり冷たい雨だったり。川越祭りが終わると急に冷え込むと言うけれど、秩父夜祭もまた冬の始まりを告げる風物詩なのではないか。たいてい平日だし、西武沿線に住んでいながらいつも秩父夜祭に行ったことがないのは、とても寒いから。
続きを読む
2012年11月30日金曜日
【秩父鉄道5000系撮影記事】秩鉄5000系をかっこよく撮ろうぞ
主役となりつつある元東急車や、元国電の陰に隠れているようで、なんとなく目立たない存在のこの秩父鉄道5000系。熊本やインドネシアでもがんがん活躍する隠れた名車なのだけど。でも、都営三田線時代をのぞけば、秩父を走る姿が一番シンプルでいい。
続きを読む
2012年11月9日金曜日
【秩父鉄道1000系撮影記事】モノクロームで撮るチョコバナナ秩鉄1007編成
■いつも似た写真を量産するのは飽きる
いくら私がヲタだからといえども、同じ場所で似たような写真ばかり量産しつづけるのはつまらない。趣味とはいえ……いや、趣味だからこそ苦痛でさえある。
そのくせ、長いあいだの迷いとためらいのすえに導入した新しいカメラであるNikon D7000を手に、わずかな時間を使って秩父鉄道沿線を訪ねても、あまり多くは取れない訪問機会に確実にねらった編成を効率よく押さえられる場所を、などと考えると、ついつい同じ場所を訪問し、似たような写真を結果として量産し続けてしまう。この矛盾に我ながら呆れる。
続きを読む
2012年11月5日月曜日
【Nikon D7000関連記事】ひさしぶりに「補機」を導入
■Nikon D7000を手に入れた
何年ぶりだろうか。ずいぶん久しぶりにデジタル一眼レフボディを買った。2年前の秋に発売になったニコンD7000ボディだ。いまごろ迷いながら買うのだから、体中が「ためらい傷」だらけだろう。しかも、最新のAF-Gニッコールレンズではなく、ずっと所有していてお気に入りの古いAi Nikkor 50ミリF1.8S(純正の爪つき絞り環つき)を装着したところがいちばん気に入っている。
続きを読む
2012年10月31日水曜日
【秩父鉄道1000系1980年代】チョコバナナの時代、続編
元101系1000番台である1006編成の唯一の写真
先日、1987年から1998年ごろの秩父鉄道への国鉄101系(JR東日本101系)導入と、塗装変更の頃のポジをここにアップした。そのときのポジはエクタクローム100とフジクローム50だった。
よく考えたら、フジクロームで撮った日には「それ以外のカット」もあるはずだ。そう思ってポジをしまってある木箱を見ていたら、カメラにフジクロームを詰める前にコダクローム64を詰めていたことが発覚した。なにしろ25年も前のことだから、記憶がいい加減だ。今日はそのコダクロームをスキャンしてみた。
続きを読む
2012年10月28日日曜日
【秩父鉄道1000系1980年代】すべてがチョコバナナだったころ
1987年8月。御花畑で電車を待つあいだに
■秩鉄1000系電車1007編成の引退予告
2012年12月8日に秩父鉄道では1000系1007編成秩鉄リバイバルカラー編成(いわゆる、チョコバナナ)のさよなら運転を行うと、秩父鉄道ニュース11月号にて公表された。さよなら運転の詳細は「12月号を参照」とまだ未発表だが、当初は10月で検査期限切れになり、走る姿をもう見られないかなと思っていたチョコバナナも、どうやらいまはときどき走っているようだ。
電車はやはり走っているところがカッコイイ。すっかり秋色の秩父鉄道沿線を走る姿を見るなら、いまが最後のチャンスのようだ。予備的運用であっても、12月までにトラブルもなく無事に走ってほしいものだと思う。
続きを読む
2012年10月14日日曜日
【西武新101系撮影記事】295編成も撮ってます!
朝はここで一枚。でも、女性専用車両乗車位置なので居心地は悪い
たまには河岸を変えて。そうするとなぜか曇る(涙)
去就が注目されている、というより、あと何回走るのか気になるのはリバイバルカラーの271編成ではあるけど、飯能側先頭に立つ僚友295編成もきちんと撮っている。295編成だって先はそう長くはない。ほんのすこし長く走るだけなのは目に見えているからね。
続きを読む
2012年10月13日土曜日
【西武新101系撮影記事】271編成最後の力走の日々
池袋駅で見られる朝の奇跡
この直前まで晴れていたのに
■西武新101系271系最後の日々
先
日、小手指車両基地に30000系の8連+2連が搬入され、目下運用前の準備中だ。小手指を通過するときに目を凝らして車両基地を見ると、パンタグラフを上げて通電しているのを見るからね。
リバイバルカラーの西武新101系271編成の10月中の運用離脱はこうして秒読み段階となってきた。臨時の運用で日にちが決まっているものがあるけれど、いつまで定期運用に入るかは、30000系の運用入りの準備が整い次第というところだろう。
続きを読む
2012年10月8日月曜日
【秩父鉄道デキ&1000系撮影記事】秩父祭笠鉾特別曳行記念「EL5重連秩父祭」号を(なんとか)撮る
走る赤デキを撮ったのはじつははじめて
■すごい列車が走ると聞いて
窓の外は雨。しかし、電車は雨をものともせずに進む。上熊谷、石原、大麻生……。うわなに、川原明戸のこのカメラの砲列は! C58が走るときだってふだんはこんなにいないぜ! そのようすを見て明戸で降りるのをやめた。
続きを読む
2012年10月5日金曜日
【秩父鉄道1000系撮影記事】センガタン、夜を照らせ! Nikon D4の高感度性能におどろく
山の麓の駅で眠る1010編成と、入れかえ作業中の1003編成
■1000系電車の動向を知りたくて
先日の横瀬行きのあとの秩父鉄道訪問の目的は、じつは1000系電車1007編成「秩鉄リバイバルカラー」(通称チョコバナナ)の動向を知りたかったからだった。ただ、その日は台風接近を考えて広瀬川原や熊谷に寄らずに寄居で乗り換えてしまったので、チョコバナナには会えなかった。
続きを読む
2012年10月2日火曜日
【ドイツ出張ついで鉄記事】ウェッツラー散策
■ウェッツラーはエルンスト・ライツ社創業の町
ウェッツラー(ヴェッツラー、カメラ・写真業界の慣用例に従い以下「ウェッツラー」)で降りて、目的地である旧市街を歩き回いた。旧市街は狭いので歩くだけなら30分程度で回れてしまうだろう。私たちはお仕事なのでなんどもなんども行ったり来たりした。
ここはカメラが好きな方にはおわかりのように、35mm判フィルムカメラを世に広めたエルンスト・ライツ社が創業した町だ。オスカー・バルナックが撮影した写真と同じ場所を写してみようじゃないか、というのが来訪目的だ。日曜日だったのでカメラを見せてもらうとか、買うわけではない。聖地巡礼だ。かつての大井町みたいなものですよ。
続きを読む
新しい投稿
前の投稿
ホーム
登録:
投稿 (Atom)