2013年4月1日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1000系スカイブルー&オレンジ&オリジナルカラー、春の秩父路を行く



■春の荒川桜堤の駅にて
秩父鉄道に来た。夕方近くに荒川桜堤で上りSLパレオエクスプレス5002列車「SLさくら号」や7000系7001編成を見た。もちろんそれだけで引き上げない。だって私だもの。時間があるなら1000系電車が来るまで粘ってみようホトトギス! というわけだ。 

2013年3月10日日曜日

【小湊鐵道撮影記事】春の先触れ。小湊鐵道の夜

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上総牛久より下り方面は一閉塞だということを忘れていた

■はじめて小湊鐵道を撮りに
所用があって平日に小湊鐵道沿線へ行き、その帰りに途中駅で降りてみた。梅がきれいに咲いていたし西日がきれいだったから。よく考えたら、列車の撮影をするために小湊鐵道に行ったことがいままでない。いままで乗ったのは家族や友人とレジャーで乗っただけだ。なぜだろう。

2013年3月3日日曜日

【西武新101系撮影記事】リバイバルツートンカラー261編成を(D800でなんとか)撮る

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夕方なのに乗り換え客があまりいないところがさみしい
お借りしてみるカメラでようやく撮ってみたいものを撮ってみた。西武園線運用についているリバイバルカラーの西武新101系261編成だ。本当は真っ昼間の北山公園で撮りたいのだけど、うーん、昼間動けねえ。となれば、自前のカメラより少しは高感度に強い道具で夜狙うほかない。

2013年2月10日日曜日

【1980年代国鉄119系電車:リバイバル記事】「するがシャトル」用119系電車のこと


水色にベージュの帯の119系電車も
塗装を改めて冷房改造されるとすっかりイケメンに

■おもえばバブル時代だったから
鉄分割民営化が迫った1986年ごろは国鉄工場や基地公開がさかんに行われていた、とは何度か書いた。分割民営化じたいは、当時の与党による野党基盤の破壊という政治的な目的があったという。

2013年2月6日水曜日

【東急東横線乗車記】特急「キタイゴロド」行きに乗る

キタイゴロドへ行く特急に乗るためにホーム先端へ

あ、そういやきっとこの駅で電車に乗るのはもう最後なのかも!

いきなり乗りたかった電車にすれ違う

そのあと、上り方向には9000系が入れ食い状態でしたよ

■「38度」は越えてはいけない
最近なかなか鉄道を撮っていないのである。しかも、先週半ばから週末にかけては忙しいのにひどい風邪を引くという大騒ぎも演じたり。もし私の発熱を国連軍に例えるなら仁川から上陸したあと現在の非武装地帯を越えてしばらく敵と対峙していたというところ。体温も国連軍も38度のラインを越えてはいかんですな。

さて、そんな風邪をひどくするきっかけはもちろん自分の健康管理の失敗だ。独裁国家なら見せしめの銃殺刑を免れないだろう。その風邪の引きはじめの日に久しぶりに「キタイゴロド」行き特急に乗る機会があった。今日はそんな話を書こう。

2013年1月12日土曜日

【西武新宿線撮影記事】レッドアロークラシック、新宿線を走る

カーブを曲がってやって来たレッドアロークラシック。待ちかねたぜ!
新年はなにかと慌ただしい。実は新たに講座に通うことにしたため、自由に撮り鉄する時間が大幅に減った。最近エントリーがなかなかできないのは、そんな理由もある。

もちろん、年末にご逝去されたiM☆cもいまだ復活しないためでもある。ウクライナは滅びなくても(『ウクライナいまだ滅びず(シチェ・ニェ・フメルラー・ウクライーニ)』とはウクライナ国歌の歌詞)、M☆cint★shは結構簡単に滅びてしまうのですなあ。しかも、最近のやつは正規ディーラーでないと修理できないのですと。

こういうときに、f2.8ズームを持ってこなかったことを悔やむ。でも撮る
そんなわけで、母艦がなんともならないと撮影した画像をどうしようもなく、趣味の撮影もしづらい。とはいえ、地元西武線の最近のちょっとした動きは少しは知っていたんです。たとえば、レッドアロークラシック(10105編成、以下RACと略)が1月5日から1月12日にかけて、新宿線を走ったことも。南入曽車両基地でRACを見かけて朝から驚いたのなんの。 

2013年1月6日日曜日

【秩父鉄道7000系撮影記事】ヘンテコ顔7002編成、2013年も輝く

遠くのカーブを曲がってきたのは
ライトが腰に二つある銀色で、
電子タイフォンだから……
妙に表面がぼこぼこということはもしかして……?

■いま電車が来てほしいなとねがうと現れるのはあいつ
2009年11月のエントリーでもそうだったし、2010年7月のエントリーでも言及したし、2010年11月にはそういうエントリーも書いた。それ以降はあえて書いていないけど、相変わらず同じ状況が多く毎度驚き笑ってしまう。

この「なんちゃって貫通路」を持つ秩父鉄道7000系7002編成(私ひとりが呼ぶ言い方では通称「ヘンテコ顔」)とは、光線状態や気象条件がたいへんドラマチックな状況でしばしば遭遇する。「いま電車が来たらカッコいいなあ」というタイミングにどういうわけかヘンテコ顔がやってくる。これはもう、秩父鉄道の神がヘンテコ顔に花道を用意してやっているとしか思えない。

うはっ! ヘンテコ顔のご登場とは! 

2012年12月12日水曜日

【秩父鉄道1000系1010編成撮影記事】雨が降る、1000系は来ない

パレオエクスプレスも上って行ってしまったあと、予想外の遭遇

■雨の日はフォトジェニックに写せるチャンス
この週末は川越まつりなのだそうだ。土日ともにすっきりしない天気どころか、雨が降っているのとあの人出がナンなので、私は自宅にて蟄居している。気温も下がり寒い雨だし。でもね、雨だからこそ撮れる写真がある。たとえば、今日のSLパレオエクスプレスはきっとすごい迫力にちがいない。雨に濡れながら撮るには気合いが必要だけど、「晴天で順光の列車写真」などでは再現できないカッコよさが得られるはずだ。

2012年12月9日日曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1007編成ラストラン。さよならチョコバナナ!



■秩父党の「歴史が動いた」日
12月8日。1941年であればそれはまさしく歴史が不幸に動いた日だ。2012年のこの日は古くからの秩父鉄道ファン(秩父党)にもまた、もしかしたら記憶に残る日となったかもしれない。1000系1007編成秩鉄リバイバルカラー編成(通称チョコバナナ。以下同)のラストランが行われたからだ。

2012年12月5日水曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】秩父夜祭2012。1000系電車も走る

1000系電車同士の交換。
左が1001編成スカイブルーで右は1003編成オレンジバーミリオンII


■1001編成と1003編成の交換を見る
いつもの駅で6000系急行列車を撮ったあとも、私はしばらくその場でたたずんでいた。とはいえ私でも理由なく小雨の中を真っ暗闇に立ったりしない。もうすぐ1001編成スカイブルーと1003編成オレンジバーミリオンIIが交換することが予想できたからだ。

秩父夜祭の日の秩父鉄道の列車運行本数は多い。1003編成オレンジバーミリオンIIはおそらく1本前の急行とは隣の駅で交換しているはずだ。そうして小雨のなか、おでこのライトを輝かせてまず上り列車に1001編成スカイブルーが現れた。しばらくすると停車中のスカイブルーを照らしながら現れたのが下り列車のオレンジ1003編成だ。

2012年12月4日火曜日

【秩父鉄道6000系撮影記事】秩父夜祭2012。6000系電車臨時急行を撮る

荒川橋梁を渡って臨時急行6000系が登場!

■秩父夜祭の日は冷え込む
12月に入り連日冷え込みが増しつつある。思えば、秩父夜祭の行われる12月3日はいつもとても寒い日のような気がする。雪が降ったり冷たい雨だったり。川越祭りが終わると急に冷え込むと言うけれど、秩父夜祭もまた冬の始まりを告げる風物詩なのではないか。たいてい平日だし、西武沿線に住んでいながらいつも秩父夜祭に行ったことがないのは、とても寒いから。