2014年2月24日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】"Last Run"ヘッドマークを掲出した秩鉄1000系電車1010編成

走ることはなくてもラストラン記念ヘッドマークを誇らしげに掲示

■最後に動くことはなかった
2014年2月23日(日曜日)の秩父鉄道1000系1010編成運用離脱の日に、1010編成は動くことはなかったようだ。どうやら、2月11日(火曜日・祝日)以来、動いていなかったようだとも聞く(2月24日追記:RM誌『今日の一枚』に22日撮影でパンタグラフを上げている写真が投稿されていたので、広瀬から回送され、サービスでパンタグラフを上げてくれる程度の動きはあったのだろうとは思う)。

依然として秩父本線は雪害による減量ダイヤでの運行であり、影森以遠の運転再開のめどはついていないようだから、やむをえない。

2014年2月23日日曜日

【秩父鉄道1000系記事】さよなら秩鉄1000系電車1010編成


■秩鉄1010編成は運用離脱へ
秩父鉄道1000系電車1010編成は、2月23日(日曜日)で引退記念イベントなしで運用離脱する。大雪のために22日土曜日の貸切臨電と23日日曜日のラストランは行われなかった。ここ数日の動きは知らない。自分自身に所用もあり、さらに羽生〜影森間で減便して運行しているうえ、西武秩父線が金曜日まで芦ケ久保駅の除雪作業で不通でもあり、熊谷経由か寄居経由でないと行けなかったからだ。そこで再掲載のカットを含めて、ここ数年の姿を振り返ってみることにする。

2014年2月22日土曜日

【ニコンカメラの話】Nikon 1に CP+2014でのガラスケースのなかのNikon 1 AW1 まつわるエトセトラ

CP+2014でのガラスケースのなかのNikon 1 AW1

■CP+でNikon 1の展示を見て
「Nikon 1(ノンレフレックス)は、商品計画を見直す。今期のレンズ交換式カメラを55万台下方修正するが、その大半はNikon 1」(2014年3月期 第1四半期 決算説明会資料より)と昨年に発表されたNikon 1シリーズ。その後は一昨年までの新製品の展開がピタッと止まっているかのように見える。実際、AW1と対応防水レンズ2本、そのアクセサリーを除いてシリーズ新製品は出ていない。  

2014年2月21日金曜日

【秩父鉄道1000系&C58363撮影記事】ニコンF2を持って行きたい

1005編成が元気だった頃(再掲載 

■フィルムカメラを持っていこうかと妄想
もし週末の秩父1000系1010編成引退関連のイベントに行くなら、ひさしぶりにフィルムカメラを持ち出してみようかな、と考えていた。35ミリ判のニコンF2にするか、あるいはブローニーならキエフ6Sか、などと。

2014年2月20日木曜日

【秩父鉄道1000系記事】1010編成引退イベント中止に


■1010編成引退イベントは中止に
今週末(22日土曜日と23日日曜日)に予定されていた、秩父鉄道1000系1010編成の引退イベント(22日の貸切臨時列車運転と、23日のラストラン)が、積雪のために中止となると発表された。もちろん残念ではあるけれど、こればかりはもう仕方がない。なにしろあの雪だもの。

2014年2月19日水曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】雪の日の東上線8000系ワンマン車

もうすくセイジクリームになる81111編成

■大雪の日の東上線にぐっときた
先日の秩父で遭遇した大雪の日。東京方面へ戻る列車が運休にならないうちに帰ったほうがいいと、秩父鉄道の駅員ととある駅前飲食店のご主人に助言され、早々に引き上げた。

寄居から乗り換えた東上線はすでに間引き運転を行っていた。小川町から上りは各駅停車と準急だけ。それでもあとになって思えば、走っていただけありがたいというような降雪だったから、文句はいえない。

2014年2月18日火曜日

秩父〜寄居、18日火曜日より運転再開

思えば、まだこの頃積雪量はそう多くなかった

■無邪気によろこんでいる場合ではなかった
先日の大雪にはほんとうに驚かされた。都心部の積雪はほぼ融けたとはいえ、私の住む郊外では表通りから入るとまだ雪が残り、路面凍結している箇所が多い。最大で98センチも積もった秩父地方はさぞかし不自由だろう。秩父地方在住のみなさんには心よりお見舞い申し上げたい。

2014年2月16日日曜日

【富士急PETIT撮影記事】5000形電車、上大月にて

車掌が切符を回収するのですね

■ものすごい大雪だった
首都圏の大雪は洒落にならない降り方だった。雪に慣れない地方だから仕方ないとはいえ、積雪による想定外の事態が多数起きた。私が驚いたのは、パシフィコ横浜で開催中のCP+2014が15日土曜日は開催中止になったこと。同日未明の東横線元住吉駅構内での追突事故により、会場へのアクセスがしにくくなったことが大きな原因であると思われる。だが、大昔のカメラショー時代から数えても、積雪による中止は初めての事態だった。いちばん来場者が見込まれる土曜日に交通機関が動かないのは仕方がない。

さて、そんなわけで筆者は自宅で仕事をすべく絶賛蟄居中なわけだが、少し前に久しぶりに一瞬だけ立ち寄って写した富士急5000形の姿をお見せしよう。

2014年2月15日土曜日

【秩父鉄道7800系撮影記事】大雪のなかのナナハチ

ナナハチ疾走!

■予期せぬ大雪に驚かされて
つい先日までわりと穏やかな陽気が続き「今年の冬は穏やかだ」などとここにも書いたのに。週末ごとに大雪が降ることに驚いている。いやもう、本当によく降ること。カメヲタとしてはうれしいのだが、運行を維持する公共交通の従事者のみなさんのご苦労は忍ばれる。 そして、鉄ヲタ的には……いやー、ナナハチ(秩父鉄道7800系)も大雪のなかを疾走して来るとカッコいいな! と感心してしまったのでして。すみません。

2014年2月14日金曜日

【チラシの裏】横浜遠足電車絵日記


■横浜カメヲタまつりに行く
今年も、一年に一度横浜で行われるカメラ写真映像用品ショーである「CP+2014」が始まった。数年前からパシフィコ横浜を会場とするようになり(*1)、これに関わる人は毎年この時期に横浜詣を行うようになった。不肖ワタクシめも今年もオシゴト(*2)を拝命したので早起きして向かった。

2014年2月13日木曜日

【東急5050系4000番台撮影記事】もっと光を! Shibuya Hikarie号疾走す

ををっ! Shibuya Hikarie号!

■Shibuya Hikarie号は神出鬼没か
昨年春に登場した東急5050系4000番台4110編成『Shibuya Hikarie』号は、東横線内はもちろんのこと、メトロ・西武・東武の各線内を縦横無尽に走り回り、神出鬼没という印象すらある。