2014年2月20日木曜日

【秩父鉄道1000系記事】1010編成引退イベント中止に

 今週末(22日土曜日と23日日曜日)に予定されていた、秩父鉄道1000系1010編成の引退イベント(22日の貸切臨時列車運転と、23日のラストラン)が、積雪のために中止となると発表された。もちろん残念ではあるけれど、こればかりはもう仕方がない。なにしろあの雪だもの。



2月20日現在、復旧区間にようやく影森〜秩父が加わったというところだ。三峰口〜影森の復旧の見込みはたっていないという。積雪量も多く、道路も主要道路は除雪されていても(秩父市の除雪車両は1台しかなく民間の重機に依頼せざるを得ないそうだが)、通りにくそうだ。積雪に慣れていない地方では除雪作業自体が不慣れで進まないし、そもそも除雪した雪を捨てる場所がない。おまけに、積雪もだんだん凍結しはじめているだろう。

鉄道の軌道も状況は同じだ。除雪車両がなく、線路際に除雪した雪をどかす場所も得にくい。雪に埋もれた分岐器や踏切、信号保安設備の修理が必要なところもあるだろう。

実をいうと、二度目の大雪の数日後に影森以遠に出かけてみたのだが……積雪後数日を経ても転んで埋もれるほどの積雪が残っていることに驚いた。ダム入口の道路の歩道や川原に面したキャンプ場の入口などで、何度もカメラごと埋もれた。私は気まぐれに立ち寄った人間だから雪に埋もれても構わないけど、ここで暮らしている人たちは大変だろうと思ったものだ。

その雪が融けないうちに今回の積雪なのだから、状況は推して知るべしだ。

繰り返しになるが、沿線在住の方々にはお見舞い申し上げるとともに、作業にあたるみなさんも開通を急ぎたい焦りはおありだろうけど、怪我や過労にくれぐれもお気をつけていただきたい。

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