2014年7月16日水曜日

【西武池袋線撮影記事】入間川「旧」橋梁のたもとにて


■じつにひさしぶりに西武池袋線にカメラを向けた
西武池袋線を毎日利用しているのに、カメラの試写くらいでしか撮影をしなくなって幾星霜。いやとぼけるな私。2012年末に新101系が引退して以来なので、1年ちょっとですか。いや、入間川橋梁には昨年のヒガンバナのころも来たっけ。それから数えると、10ヶ月くらいぶりか。よく覚えていないうえに覚えていなくても気にならないくらい、趣味的には西武池袋線とご無沙汰だ。今度の週末には9003編成がああなって(リンク先はPDFファイルです)走り始めるそうですが、ネタが多くなるならちょっとは撮ってみるかな。

2014年7月14日月曜日

【お仕事のおはなし】Kindle電子書籍「ぼろフォト解決シリーズ019 SONY Cyber-shot RX100 III実写速報」発売中!

『ぼろフォト解決シリーズ019 SONY Cyber-shot RX100 III実写速報 [Kindle版]』_001


【告知】
このところ私が取り組んできたKindle電子書籍がまた出版された。『ぼろフォト解決シリーズ019 SONY Cyber-shot RX100 III実写速報 [Kindle版]』。小山壯二さんとの共著、齋藤千歳さんの編集といういつもの3人組での作業だ。私はまた例によって、RX100 IIIの連写機能の部分のほか、画像効果についてその機能とRX100 IIIの挙動に、あるいは使い方のヒントなどを執筆した。

『ぼろフォト解決シリーズ019 SONY Cyber-shot RX100 III実写速報 [Kindle版]』_002


秩父鉄道沿線でSLパレオエクスプレスを牽引するC58363をはじめとする列車でAF追随のテストをしたり、沿線のちょっとした光景をお借りして各種画像効果を撮影したというわけだ。鉄道撮影指南書ではないが、沿線の撮影地についての場所は表記した。今日のエントリーでは未使用カットをお見せしよう。いずれもRX100 IIIで撮影した。

2014年7月13日日曜日

【秩父鉄道1000系関連記事】2013年7月、1001編成俳句展示列車の夜



■かっこよさげなことをいいつつも
ブログは「最新鉄道ニュース速報ブログ」ではないことはお断りしている通り。とはいえ、秩父鉄道1000系の本年3月末の運用離脱以降は、過去を懐かしむ記事をお届けすることは極力控えてきた。過去への郷愁は趣味を楽しむうえでの強力な動機ではあるが、そこにばかり固執しすぎると現在目の前にある被写体を撮ることができなくなるからだ。

……というかっこよさげな原則論はさておき、たまには以前の写真を見ながら、これからどうやって撮っていこうかと思案するのも必要だ。自分に甘いね。そこで、ちょうど1年ほど前に撮って記事化した、俳句展示列車として運行されていた1000系1001編成に乗った夜のことを書こう。

2014年7月6日日曜日

【秩父鉄道5000系撮影記事】元地下鉄電車、山線区間を行く


今週末も「きちんと」秩父鉄道沿線にいた。いつもと同様にとあるコンパクトデジタルカメラ2機種の比較撮影をするのに、秩父鉄道とその沿線の情景をお借りしているというわけだ。でも、それだけでは気持ちがものすごく消耗するので、自前の機材で自分用の写真も撮っている。そんなあいまに見た5000系は、実にシブくてカッコいい電車であることよ!

2014年6月29日日曜日

【秩父鉄道7000系列撮影記事】ハンサムくん&総開帳号


■秩父は今日も雨
今週末は、いやちがう。今週末「も」秩鉄沿線にいた。土曜日は終日しとしと雨、日曜日は午前中はドピーカン。午後から雷雨という、大変ドラマチックな天候の変化にワロタ右往左往しながらも楽しませていただいた。天気予報どおりだったので、雨は予想していたから支度をしていたしね。

2014年6月26日木曜日

【秩父鉄道撮影記事】鉱石貨物列車の交換


■鉱石貨物列車同士の交換を見るのが訪問時の楽しみ
秩父鉄道を訪れた際の楽しみのひとつに、鉱石貨物列車を牽引するデキたちを見ることをあげることができる。時間を選べば、そしてきちんとダイヤを参照すれば鉱石貨物列車の交換を見ることもできる。

2014年6月22日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】6000系「急行秩父路」、梅雨空のもとで走る


今日も秩父へ行った。もっとも、先週と先々週は所用もあったので「久しぶり」ではある。でも、5月は毎週行っていたからね。今日もとあるカメラを使った撮影なので、そのあいまに自前のカメラで撮った6000系急行「秩父路」の姿をお届けしようと思う。

2014年6月20日金曜日

【チラシの裏ポエム】私は「鉄道ファン」なのか



夜の時間の電車に揺られて帰宅するときのこと。それなりの人数の乗客がいてもわりと静かだ。おもいおもいに一日の終わりを内省しているようすの人が多いのは、車外を流れる景色もあまりよく見えず、窓に映る、蛍光灯の直射によって顔色が悪く見える自分たちの姿がいやでも目につくからかもしれない。

2014年6月19日木曜日

【秩父鉄道沿線撮影記事】「5時から男」の写真



朝起きられないからというわけではない。太陽の高さが低い時間に鉄道を見るのは、朝方よりも夕方のほうがどうしても多い。そして、そのつどうっとりとして、夢中になって写真を撮ってしまう。