今年春の航空自衛隊入間基地飛行点検隊所属のYS-11FCの退役からずいぶんたった。私はそれ以来、滑走路沿いでカメラを向ける頻度がずいぶん低くなってしまった。私は航空機が好きというよりも「YS-11FCが好き」だったからだ。
2021年10月26日火曜日
2021年10月25日月曜日
【秩父鉄道撮影記事】秩父路のデキを求めて……その1「秋の秩父路鉱石貨物列車牽引機探訪」
先週の平日の秩父鉄道SLパレオエクスプレス運行日の午後に、秩父鉄道沿線を訪問した話の続きだ。御花畑から上り列車に揺られて、荒川の渓流と線路が並行する秩父谷の入口ともいうべき、むしろ寄居から来たほうが近いところまで行って列車を眺めていた。
それは、空模様がすっきりしなくても背景を真っ白にせずにすみ、かつSLパレオエクスプレス5002列車もそのほかの上り熊谷・羽生方面行き列車もねらうことができる場所だから。ただし、下り長瀞・秩父・影森・三峰口方面行き列車をねらいやすい場所ではない。それでも望遠レンズをつければなんとか撮ることはできる。「絵になる」かどうかはともかく。
2021年10月23日土曜日
【秩父鉄道撮影記事】SLパレオエクスプレスを5002列車と入庫シーンを「チョイ撮り」する
2021年10月20日水曜日
【レンズフードの話】ニコンゼラチンフィルターホルダーAF-1はいつ発売されたのか
2021年10月15日金曜日
【秩父鉄道撮影記事】ひさしぶりの訪問日は「デキの動きもりだくさんの日」だった
2021年10月13日水曜日
【秩父鉄道撮影記事】デキ105号機茶色に塗装変更! その試運転に遭遇す
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ほんとうに茶色塗装になっていた。画面左奥ではデキ102が洗浄中 |
■広瀬川原まで来てみると
「秋晴れの平日にふらりと秩父鉄道沿線を訪ねた」と前回のエントリーでは書いた。でも、それはいささかカッコつけすぎる気もする。もちろん、半分はほんとうにそういう気持ちでいた。だが、残り半分は下心があった。
それは、熊谷工場(広瀬川原車両基地)に入庫していたデキ105号機が茶色に白い裾帯という、かつての秩父鉄道の電気機関車の塗装に変更された姿を見たかったからだ。すでに秩父鉄道公式がTwitterで発表していた。そして、留置場所によってはどうやら敷地外からその姿を見ることができるようだと思われた。そこで、その姿を見たくなって広瀬川原に立ち寄るつもりで秩父鉄道を目指したのだ。
2021年10月12日火曜日
【秩父鉄道撮影記事】ひさしぶりの秩鉄沿線散歩とSLパレオエクスプレスとの出会い
ひさしぶりに、ほんとうにひさしぶりに秩父鉄道沿線に出かけた。このブログ記事を自分で参照してみると、2020年12月中旬以来だ。春は上信電鉄沿線には出かけたものの、それからしばらくしてふたたびあれがああだったから。県内在住とはいえ、やはり不要不急の訪問は避けるべきであろうと思ってもいた。自分の調子もこのところ万全とはいえなかったし。
とはいえ、いまはあれの波はとりあえずは去った。そこで、大変よく晴れた平日にひさしぶりにふらりと秩父鉄道沿線を訪ねることにした。
2021年10月9日土曜日
【秩父鉄道2009〜2012】1000系電車1007編成「秩鉄リバイバルカラー」(チョコバナナ)のいたころを思い出しながら、鉄道写真でスナップショットを撮りたいのだと考える夜
■どんな写真を撮りたいのかとずっと考えていた
なかなか撮影に行けないでいる。緊急事態宣言も解除されたし、ワクチンも2回決めてから2ヶ月程度のいまこそ外出のチャンスではあるのだろうけれど。もう少しだけ体調が上向いてくれたらいいのだが。気温が高いとちょっときつい。
そういうわけで、あいかわらず過去に撮りためた写真を見ながらあれこれと、今後撮りたい写真のことを考えている。何度かお目にかけた写真ばかりで恐縮だ。
2021年9月30日木曜日
【鶴見線2012】冬の鶴見線海芝浦支線にて
■どうして鶴見線に行ったのか
古い写真をあれこれと見ていて……最近はそればかりだ。感傷に浸るのが目的ではなく、忘れていたような古い写真をきちんと見返して「今後の撮影ではここをこうしたい」と反省材料にしているつもり。それと、2021年9月末現在の自分の好みのRAW現像の手法で現像し直すと過去の写真がどう見えるか、という興味もある。
とにかく、2012年2月に友人たちと鶴見線に出かけたときの写真を見つけた。旧ブログには記事にしていたのにそれを引き継がないでいて、その存在を忘れていたのだ。
このときなぜ鶴見線に出かけることになったのかはいまでは思い出せない。当時の私は療養中だったし、外出やウォーキングを推奨されてもいたので、友人たちが声をかけて連れ出してくれたのだろう。ありがたいことだ。そこで、当時の記事を加筆しながらお目にかけたい。記事はいずれも2012年2月時点のものだ。
2021年9月24日金曜日
【秩父鉄道5000系】秩鉄5000系電車のことをあれこれ思い出す日々
秋雨が少々落ちつき好天の日が続いている。まだ台風シーズンは終わってはいないだろうから、警戒を緩めてはいけないだろうが。だいぶ日も短くなり、秋の虫の声も聞こえるようになり、秋の訪れをいやおうなしに感じさせる。もう9月も終わりだものね。
2021年9月20日月曜日
【1990年7月】青梅線のEF64形1000番代牽引石灰石輸送列車いきあたりばったり撮影記
1990(平成2)年7月に青梅線の列車撮影に行ったときに撮ったTri-X(コダックのモノクロネガフィルム)には、EF64形電気機関車1000番代が牽引する石灰石輸送列車の姿もとらえられていた。なぜ青梅線を訪問したのかという理由はもう覚えてはいない。
おそらくは、自宅から近いわりに山間を走る列車の雰囲気を楽しむことができて、同時に貨物列車も走っているからという理由で青梅線に決めたはずだ。だから、石灰石輸送列車を撮ることも訪問目的の大きな理由だったはず。
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