2015年11月4日水曜日

【航空自衛隊YS-11FC撮影記事】24MP&ローパスフィルターレスにしびれる


11月3日(祝)は航空自衛隊入間基地の航空祭が例年行われる。近年、首都圏でエアーショーが行われることもないこと、行楽における安・近・短の志向、さらには航空自衛隊の広報活動の成果か、入場者数の多さはかなりのものだ。基地所在地である狭山市の人口を上回る来場者数があるために、近隣の交通渋滞や西武池袋線の混雑も激しい。

その混雑ぶりを知っていることから、基地内に入ることをせずに基地周辺で行き来する航空機を見ていることが私は多い。今年は青空に恵まれたというのに、所用で午後のブルーインパルスの飛ぶ時間は出かけねばならなかった。そこで、9時半から50分にかけて毎年いちばん最初にフライトするYS-11FCだけを今年は撮った。去年もそういえば、そのあと秩父にでかけたのだった。



いままではD7000 と10年来使っているD2X を持ちだして、D2X をおもに使って撮っていた。理由は簡単で、AF 測距の性能の高さを享受するためだ。動きものでもそう速いものの撮ることが少ない私には、D2X のAF性能に頼らざるをえないから。D7000 では使用方法を考える必要があった。

今年ははじめてD2X を持ちださず、さいきん使っているD7200 を試してみて、じつに驚いた。まず、AF 測距性能がおおきく向上してD2X なみに使えること。ダイナミックレンジが狭いD2X では逆光撮影時に露出撮影に悩んでいたがD7200 はダイナミックレンジに関してもアクティブD-ライティングを用いることができ、「必要以上に露出アンダーで撮ってRAW 現像時にかなり手を加える」必要がない。アップした写真も、RAW現像時に行った工程が大幅軽減している。これはとてもありがたい。



そして、ローパスフィルターレスの(東芝製*とされる)2,400万画素CMOSセンサーとEXPEED 4 による高精細さにも驚かされた。追い写しをしているが、わずかに動きが同調できずに生じたブレもきちんと描いてしまうとは、撮影者の腕もさらに要求されるのだろう。こりゃあ、精進しないといけませんな。

*「(東芝製とされる)2,400万画素CMOSセンサー」:東芝がソニーにCMOS センサー事業を売却すると報じられていますねえ。

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