2012年9月23日日曜日

【ドイツ出張ついで鉄記事】デュッセルドルフ市電に乗る(その1)

デュッセルドルフ中央駅前に曲がって来る707系統がなかなかイカす

■デュッセルドルフでも「電車運」はバッチリ
前回のエントリーは珍しく「ですます」体で書いたら、気持ちが悪い。だから、今日からは「である」体である。なんだか偉そうなのである。すみません。

さて、今日はドイツ取材旅行のあいまに見た先日のデュッセルドルフ行きで楽しんだ、デュッセルドルフ市電(シュトラッセバーン)について書く。

2012年9月22日土曜日

【ドイツ出張ついで鉄記事】はじめてのドイツ訪問:ケルン〜デュセルドルフ電車絵日記

夜のケルンメッセ駅

■ドイツへ取材旅行に行っていました
みなさんこんばんは。しばらくご無沙汰してしまいました。筆者はとあるドイツのカメラ・写真関連用品ショーの取材依頼を急遽いただき、ケルンとその周辺に行っておりました。すてきなところで気に入りました。

2012年9月11日火曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1007編成チョコバナナを見ながら、その2


今度は何が来るだろう、そう思いながら秩父鉄道沿線の線路際にいるのは楽しい。運用を追っていても、ときどき予想が狂うこともある。たいていは特定の編成が固定運用にはならない。そう思って時間をつぶしているときに、遠くからおでこにライトがある電車が来ると、もう小躍りする。1000系が来た! と。

2012年9月10日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】1007編成チョコバナナを見ながら


秩父鉄道7507編成となる電車が、長津田から陸送で運ばれたようだ。甲種輸送より陸送するほうが安価なのだろうか。ともあれ、これから試運転に向けて調整が始まり、試運転が行われるまではそう遠くない。いよいよチョコバナナこと1007編成秩鉄リバイバルカラーの運用も終わりが見えて来たのではないか。

2012年9月5日水曜日

【秩父鉄道撮影記事】「急行秩父路」がものすごくカッコイイ件

長い切り通しを駆け抜ける

■秩鉄6000系電車に心惹かれるようになった
秩父鉄道の急行列車「秩父路」に使われる6000系電車がとてもカッコイイ、と思うようになった今日このごろだ。先日もどうしても時間がほしくて、急行券を買って熊谷から急行列車に乗ってつくづくそう思った。

2012年9月3日月曜日

【東武野田線&8111編成撮影記事】哀愁の町にリバイバルカラー電車が走るのだ


■「私鉄の103系」のこと
京在住の鉄道少年だった私。途中の中断期間はあっても、鉄道への興味は完全には失われていなかったはずなのに、首都圏でさえ残念ながら未訪問の路線が多い。東武野田線もそのひとつ。いや、幼稚園のころに大宮~大宮公園の2駅は乗ったことがあり、おぼろげにはおぼえているのだが。

そんな野田線はここ最近気になる路線ではあった。かつて「私鉄の103系」と呼ばれて私鉄最多の製造数を誇り、東武鉄道のどこへ行っても当たり前のように走っていて、そのくせ愛想のない顔つきのいわゆる「東武顔」で、あまりおもしろみもなかったはずの8000系電車がどんどん数を減らしているのは、このブログへ来てくださる鉄仲間のみなさんには、いまさら語る必要もないことだろう。でも、この8000系電車だけが走っている最後の牙城である野田線に、今年度中に新型車両が導入されると報じられているから、やっぱり気にはなっていた。

2012年8月29日水曜日

【上信電鉄撮影記事】さよなら500形『銀河鉄道999』号


■2両編成の電車が走るから
さて、先日の上信電鉄訪問の目的は、もちろんデキだけではない。西武鉄道から譲渡された電車の活躍ぶりを見るのもまた楽しみのひとつだ。

なにしろ、2両編成で走るのだ。私は単行運転のディーゼルカーよりも、単行運転や2両編成の電車が走るようすにどうも弱い。そこが私の趣味のツボなのだろう。人家のない山の中を走る姿は魅力的だけど、さみしすぎる。適度に人がいる都市郊外や、地方都市の郊外をのんびり電車が走る風景が好きなのだろう。山の中だと、駅に行っても女子高生も孫を連れたおばあちゃんも観光客もいないじゃないですか。

2012年8月26日日曜日

【上信電鉄撮影記事】デキを撮るも、そのできは……


■上信電鉄デキ3牽引臨時列車を撮りに行ったよ
しばらく更新の間を空けてしまった。調子を崩したり、昼間の暑さにまいっているうちに、夏ももう終わりだ。そんな日曜日に上信電鉄へ久しぶりに行った。

そう、デキ3が電車を牽引して走るというから。

2012年8月18日土曜日

【小湊鐵道ついで鉄記事 その2】「昭和過ぎる」小湊鐵道で往復する


■めざせ養老渓谷
町内会のお祭りや夜の車庫を見たりして、五井駅とその周辺で楽しい夜のひとときを過ごした翌朝、小湊鐵道で養老渓谷を目指すことにした。

本来は私たちは海水浴に来たはずなのだけど、海で遊んでみた子どもは「うみはしおみずがしみるからなあ」などという。そこで海ではなくて川で遊ぶことにして養老渓谷へ向かうことにした。目的は臨機応変に変更すればよいのだ。

投宿先からの道すがらに五井駅そばの電鐘式踏切や機関区の貨車を眺め、キハ200形気動車の入れ替えシーンを撮ってから、養老渓谷行き列車に乗り込んだ。車内は観光客以外にも、なぜか揃ってキヤノンEOS Kissを提げた男性集団やら、オリンパスPEN E-P1とスマートフォンで武装した独身貴族な三十路風一人旅やらがたくさんいてほぼ満員だ。


十数年ぶりに小湊鐵道に乗ってみたら、どうも鉄道ファン以外の人たちに大ブレイクしているらしい。 わお。

2012年8月17日金曜日

【小湊鐵道ついで鉄記事 その1】「昭和過ぎる」小湊鐵道。五井にて


■フリー切符を買ってお盆の房総半島へ
夏らしい暑さが続きながらも、朝晩には秋の気配が感じられるようになってきた。海水浴もお盆過ぎにはシーズンオフになってしまう。

先日、房総半島に子どもと二人で出かけてきた。海水浴をしたことのない子どもと泳ぎに行くのが目的なので、鉄道を線路際で本格的に撮る旅ではない。

とはいえ、この思いつきのきっかけはブログ「mitsuka115JNRの語るひととき」を書いていらっしゃるmippyonさんの記事のおかげで、千葉県内のJR各線および小湊鐵道、いすみ鉄道、銚子電鉄に一日乗り降り自由で、特急券を買えば特急にも乗れる「パワフル×スマイルちばフリーパス」というフリー切符の存在を知ったから。もちろん鉄道趣味とまったく無関係でもない。

2012年8月6日月曜日

【秩父鉄道1000系撮影記事】チョコバナナ様&オレンジバーミリオンII様、ご降臨


秩父へ行った際の「楽しみ」は人それぞれだろう。今なら、川遊びやかき氷などの夏の遊びを楽しめるし、物語の舞台を巡る楽しみ方もあるようだ。親子連れやごく普通の鉄道ファンのあなたは秩父鉄道のパレオエクスプレスを目当てに行くだろう。そして、もう少しディープな鉄ヲタ仲間のみなさんならデキと貨物列車が目的のはず。東急ファンのあなたなら、元東急8500系と8090系である7000系&7500系電車の活躍を目当てに行くのではないか。