2015年5月5日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】デキ103走ってます!


■連休中にも鉱石貨物列車は走り回っている
連休中の秩父鉄道で目につくのは、もちろんSLパレオエクスプレスや急行「しばざくら」号ヘッドマーク掲出中の6000系6003編成、あるいは7500系7502編成ジオパークトレインでもあるけれど、それだけではない。

鉱石貨物列車を牽引する小さなデキたちもほら。デキ103、105、そして108号機が運用入りしているあたりが、秩父鉄道の「中の人」たちのいかすところ。デキ103と105の交換などというものを目にするとあなた! 私は勝手にそうやって興奮する。

2015年5月4日月曜日

【東武東上線8000系PETIT撮影記事】リバイバルカラー2本、東上線末端区間を運用中!


■81107編成と81111編成の両者が東上線に!
東武東上線小川町〜寄居の区間運転と越生線に用いられている8000系ワンマン対応車を「きちんと撮ろう」と思いながらもなかなか腰が上がらないのは、もちろん私が怠惰だから。昨年の5月の連休にもそう思ったくせに、結局撮っていない。

時間があれば秩父鉄道沿線に繰り出してしまうので、東上線に行く時間が惜しい! とさえ思う私の「消極的東武ファン」っぷりは、熱心な東武ファンにはお叱りを受けてしまうだろう。秩父鉄道にはもうアンタがあんなに好きだった1000系電車がいないなら、東武8000系を撮ればいいじゃないの。と思うのに、どうもあのその。東武顔じゃないから、とかごにょごにょ。

それにしても東武鉄道の「中の人」たちには、博物館のかの花上さん……一方的にお顔を拝見したことがなくて面識はありませんが……以外にも、相当「お好きなみなさん」がいるのではないかと思う。自社広告ポスターに出てくる電車のチョイスが絶妙だし。そしてなによりも、この連休に私を驚かせたのは、少なくとも3日と4日は東上線ワンマン区間にリバイバルカラーの2編成がどちらも運用入りしていること! おまいらチャンスだ! 第一種戦闘態勢! 捕捉次第各個に撃破せよ!

2015年5月3日日曜日

【西武6000系6157編成撮影記事】黄色い6000系電車ついに捕捉す!

黄色い6000系登場!

■思えばずっと西武線沿線在住
自慢にもならないが私の西武鉄道沿線在住歴は長い。それなりに便利で土地勘もあるので、いまさらよほどのことがないかぎりほかの路線の沿線に住むつもりもない。だから、その在住歴の長さも日々更新中だ。

もっとも、来年あたり突然、ビバ青葉台! とか、南大沢万歳! などと言い出していたら、生暖かく見守ってほしい。本八幡とかちはら台、小金城址ということはたぶんない。山手線の内側に住むことも。

2015年4月28日火曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】アップダウンのある線形を撮る


■上毛電気鉄道の線形が気に入った
さて、先日来から上毛電気鉄道沿線に通っておもしろいなあ、と思っていたのは駅ごとに集落があり、その路地裏を走るようなシーンがあるかと思えば、宅地開発が進みつつもところどころに田畑があるところ。そして、アップダウンも意外とあること。上信電鉄も同様で、地形に合わせて勾配を緩和することなく線路を敷いたということだろう。

2015年4月27日月曜日

【上毛電気鉄道撮影記事】菜の花を揺らしてデハ101が行く……そんなさまをNIKKOR-S Auto 55mm F1.2でねらう


■ハチの羽音に気を取られて
ナノハナの群生のなかにいると、周りを飛び交うハチの羽音に気を取られてしまい、少し離れた場所にある踏切の鳴る音がわからない。だが、線路が鳴り始めてようやく列車に気づいた。通常の2両編成とは違うリズムだ。そして、勾配を駆け上がるべく吊り掛け駆動を大きく響かせて、デハ101が駆けてきた。風でナノハナがさわさわと揺れる。

2015年4月20日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成撮影記事】 春爛漫の秩父路。急行「しばざくら」号走る


■急行『しばざくら』号が走る
熊谷近辺とちがい、秩父市内は都心部より1週間ほど花の開花に時間差がある。このこともまた、秩父鉄道沿線を撮影していて楽しい理由のひとつだろう。とはいえ、ソメイヨシノは終わり、秩父市内でも影森以遠の旧荒川村でもシダレザクラや八重桜がそろそろ終わろうかというところ。そして、シバザクラのシーズンがやってきた。西武鉄道からの直通電車の乗客も明らかに増え、我らが秩父鉄道の急行も『しばざくら』号として4月18日(土)から5月6日(水)まで走り回っている。

2015年4月14日火曜日

【秩父鉄道7000系撮影記事】秩父暮らしのハニワッティ、桜の季節に


■西武線内で見る東急5050系電車は好きなのに
半蔵門線の都心部のわずかな区間にしか乗らないとはいえ、このごろ朝晩に東急車に乗る。今日は行き帰りともに東急5000系(2代)電車に乗るはめになった。あまりうれしくない。西武線内を走る東急5050系電車にはあれほどときめくのに。帯が赤だけではなく緑色もあるからだろうか。いや、それはないな。だいいち緑色だって好きな色なのに。

2015年4月12日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】雨の土曜日に小躍りする


■4月の雨は菜種梅雨というのだってさ
菜種梅雨という言葉をすっかり失念していたけれど、このところの雨はまさにそれなのだろう。

4月11日(土曜日)も雨まじりの曇り。首都圏ではソメイヨシノが盛りを過ぎたのに、連日寒いし空が白いよ……と嘆息と怨嗟のまじったような気持ちで空を見上げつつ、秩父に出かけた。熊谷市内の桜は都心部同様に先週末で散ってしまったし、長瀞も盛りは過ぎているはず。狙いは秩父市内の影森以遠だ。とかいいながら、西武秩父着正午前とか。いくらなんでも遅すぎるよ、私。

2015年4月9日木曜日

【西武新101系263編成PETIT撮影記事】所沢で遭遇した黄色いアイツを見て


先週の土曜日のこと。所沢で乗り換えようとしてふと足下から目をやると、0番線に黄色いアイツがいた。黄色いアイツ......黄色は幸せの色か嫉妬の色か......。

2015年4月7日火曜日

【東武8000系PETIT撮影記事】東武8000系2R車に萌え☆


■上毛電気鉄道を見ていて東武桐生線に関心を持った
上毛電鉄沿線にこのところでかけている。前橋経由でアクセスすることが多かったが、前橋と中央前橋の連絡バスが終わってしまった時間になると、重い機材を背負って歩くことにくたびれることと、そして夕方から夜にかけて大間々や桐生にいることが多いために、中央前橋まで行かずに赤城から東武桐生線に乗って帰路につくことがある。そうして何度か利用したり、赤城から上毛電鉄桐生運動公園駅にかけて、上毛電鉄と併走する東武桐生線の電車を見ていて、にわかに萌えた。

なにしろ、東武8000系2R車*がぶっ飛ばすのだ。のろのろと走る上毛電鉄の700型(元京王3000系)をがんがん追い上げて走っていく東武8000系の姿にしびれた。