2015年12月25日金曜日

【西武多摩湖線撮影記事】メリークリスマス、ミスター・シンイチ!


■多摩湖線に乗っていてオザケンの歌を思い出す
都心に所用で出た帰り道。すっかり日が沈んで暗くはなっていたものの、ひさしぶりに多摩湖線に乗ってみた。そして、ひと駅だけ乗って一橋学園で降りた。クリスマスのこの日はよく晴れて、冬晴れの夕方にふさわしい冷え込みだ。空に輝く満月が美しい。
「♪月が輝く夜空が待ってる夕べさ/突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ」*1
とは、いかにもアラフォーらしい昔の歌を思い出しながら、一橋学園駅構内や周辺をぶらぶらしながら、30分ほど待った。

2015年12月18日金曜日

【真岡鐵道2015年】2月の真岡にて


■いまごろ2月の真岡鐵道
今年も気がついたら、あいかわらずなのだが、12月下旬。ということは、2015年ももう残りわずかではないか、と思うと実に冷や汗が出る。そして、今年の2月に訪れた真岡鐵道のことを記事にすることをすっかり忘れていたことを思い出した。

2015年12月17日木曜日

【お仕事のご報告】Nikon D7200本発売開始!

【お仕事のご報告です】
 私も関係しているAmazon
Kindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』の最新刊として、Nikon D7200を取り上げました。カメラの全体像を詳細に解説するムック本ではなく、絞り優先オートを使って自分の思いどおりに撮れるように解説している『脱・初心者マニュアル』シリーズの1冊です。Amazon Kindleストアにて好評発売中です。



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価格:450
著:秋山薫
編:齋藤千歳

2015年12月16日水曜日

【東武東上線PETIT撮影記事】フライング(東上)・ゲット


あれは、南栗橋の東武ファンフェスタの前日のこと。東武東上線が好きだと言いながらもたいへん受動的な私は、そもそも東武ファンフェスタのこともノーチェックで、秩父鉄道への行き帰りに東武東上線に乗り、坂戸と森林公園では「フライング東上塗装の50090系50092編成はいるのに、8000系8198編成は東上線かいわいにいないなあ」などとぼんやり考えていた。途中、駅のポスターで東武ファンフェスタの開催を知り(数年前もそうだった。前日に知り、当日にはすでに予定を入れているので参加できない)。50092編成は南栗橋に行かないんだなあ、などと能天気なことを考えていたのだ。


2015年12月9日水曜日

【西武秩父線PETIT撮影記事】西吾野駅21時

画面左側が西武秩父線の線路

■夜の西吾野は真っ暗
とある撮影のために、夕方の西武秩父線に乗り、西吾野で降りた。何度も通過こそしていながら、降り立ったのは初めてかもしれない。いやあ。休日の午前中ならばハイキング客が降りていくし、午後にはハイキング帰りの客が、乗り込んでくるところは見ていたけれど。平日の午後はわずかに下車した近隣在住のみなさんがそそくさと去ると、駅員氏をのぞいては駅前には私ひとりだけ。山の中だけど、299号線や旧道ぞいは住宅があり、ここから通勤や通学をしている人たちがいる。下り列車が来ると数人の下車客がいることでわかる。

もっとも、駅から歩いているのは私一人だ。

2015年12月5日土曜日

【秩父鉄道撮影記事】パレオ&ナナハチ! 晩秋の秩父路にて


■紅葉を見に秩父路へ
12月に入ってさすがに朝晩の冷え込みが強まった。埼玉県南部には霜が降りるようになり、いよいよ冬の足音をはっきり聞き取ることができるかのようだ。おかげで、停滞しがちで枯れかけていた紅葉も一気に進んだ。そのようすを見に、秩父鉄道沿線に早起きして出かけた。

2015年12月1日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】長瀞橋梁にて


■曇りやがったときにはホワイトバランスで
日曜日の午後はみるみるうちに天気が崩れていった。天気予報はあたるものなのだなあ、という妙な感慨にふけ……てもいられない。というわけで、忍法ホワイトバランスの術と忍法ミニチュア効果の術!

2015年11月29日日曜日

【秩父鉄道C58363】2015年度運行も残りわずか


■2015年終わるのかよ
11月ももう終わりだ。そして、秩父鉄道SL パレオエクスプレスの2015年度の運行も、残すところ秩父夜祭の12月3日(木)と週末の5日(土)、6日(日)で終わりだ。公式Webサイトのスケジュールページにこの冬は冬期特別運行は行われないむねが発表されているから、春までパレオくんにはしっかり休んで不調を治してくれたらと思う。

2015年11月28日土曜日

【ロシアレンズ記事】New Russar + 20mm F5.6 を試す


■New Russar + を試用しました
あれは2年前のこと。ZENIT(旧KMZ:ズヴェーレフ名称クラスノゴールスク光学機械工場)のアーカイヴサイトを見ていたら、RUSSAR MR-2がZENITAR MR-2として少ロットで再生産され、ロモグラフィーから発売されるむねが書かれていて驚き、ここに記事にした

なにしろ、原設計は1957年のレンズなのだ。ツポレフ134 (ジェット旅客機)ジグリ(ソビエトの国民車)がそのまま復刻されるような、そんな気分がした。あるいは「原稿は燃えないものです」(ミハイル・ブルガーコフ『巨匠とマルガリータ』の名セリフ)とか。

それでも、2014年の夏ごろには日本のロモグラフィーからもNew Russar + として復刻されることが発表され、いつごろ出るのかとわくわくしたものだ。

すっかり忘れていた先日、その復刻版のロモグラフィーバージョンであるNew Russar +を試用させてもらう機会を得た。このNew Russar +についてはリンク先であるデジカメWatch(インプレス)の2015年11月27日付当該記事『ロシアより愛を込めて復刻! ロモグラフィーNew Russar+ 20mm F5.6を試す』をご覧いただくとして、こちらのブログにはもう少しチラシの裏的なことを記したい。

2015年11月23日月曜日

【秩父鉄道2014年春】ポジフィルムで振り返る2014年3月21日「さよなら1003F貸切り&撮影会ツアー」


■前年の「さよなら1003F貸切り&撮影会ツアー」はポジでも撮っていた
秩父路より1000系電車(元国鉄→JR東日本101系電車)が姿を消して、はや1年半を過ぎた。最後に残った1003編成「オレンジバーミリオンII」がさよなら運転を行ったのは2014年3月末のこと。よく晴れた3連休の日だった。

2015年11月22日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】Nikon D7200で薄暮のころにデキをねらう


■平日の鉱石貨物列車を撮った
世間は3連休なのだそうだが、この週末は何かと自宅での作業に追われていて、趣味の撮影ができないままだ。金曜日の秩父鉄道パレオエクスプレスを見にも行きたかったし、直前まで小湊鐵道に行くか迷ったのだが。

というわけで、先週平日のパレオ5002列車のあとの貨物列車の写真をアップしておきたい。