2021年10月28日木曜日
【秩父鉄道撮影記事】秩父路のデキを求めて……その2「黒塗装のデキ201号を見に」
■黒塗装になった秩鉄デキ201号を見たかった
先日のエントリーで「広瀬川原車両基地まで、SLパレオエクスプレスの入庫シーンを撮るために」行った
と書いた。その「入庫シーン」のなかでも私が重視しているのは入れ替えに用いられるデキ201号を撮ること。2020年1月に五輪列車牽引に向けて黒い塗装に変更されて以来、その姿を見ることが私にはデキていなかった、いやだから、できていなかった。
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2021年10月26日火曜日
【航空自衛隊YS-11EA】ひさしぶりにYS-11EAを撮る
■YS-11FC退役以降は滑走路沿いにあまり行かなくなってしまった
今年春の航空自衛隊入間基地飛行点検隊所属のYS-11FCの退役
からずいぶんたった。私はそれ以来、滑走路沿いでカメラを向ける頻度がずいぶん低くなってしまった。私は航空機が好きというよりも「YS-11FCが好き」だったからだ。
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2021年10月25日月曜日
【秩父鉄道撮影記事】秩父路のデキを求めて……その1「秋の秩父路鉱石貨物列車牽引機探訪」
■真っ赤な電気機関車を見ると笑いがこみ上げるのはなぜか
先週の平日の秩父鉄道SLパレオエクスプレス運行日の午後に、秩父鉄道沿線を訪問した話の続きだ。御花畑から上り列車に揺られて、荒川の渓流と線路が並行する秩父谷の入口ともいうべき、むしろ寄居から来たほうが近いところまで行って列車を眺めていた。
それは、空模様がすっきりしなくても背景を真っ白にせずにすみ、かつSLパレオエクスプレス5002列車もそのほかの上り熊谷・羽生方面行き列車もねらうことができる場所だから。ただし、下り長瀞・秩父・影森・三峰口方面行き列車をねらいやすい場所ではない。それでも望遠レンズをつければなんとか撮ることはできる。「絵になる」かどうかはともかく。
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2021年10月23日土曜日
【秩父鉄道撮影記事】SLパレオエクスプレスを5002列車と入庫シーンを「チョイ撮り」する
秩父まで出かけて雲と蜘蛛の巣を撮るとか
■気温が下がって過ごしやすくなってきた
さわやかに晴れる日が増えた。気温と湿度も低い日が増えて、私には過ごしやすい。寒いと思う方は多いかもしれないけどね。
先日、SLパレオエクスプレスをひさしぶりに見てからいろいろと気にかかり、気温が低くなってからあらためて見たいと思っていた。気温が低ければブレーキ操作のさいに蒸気が漏れて写りやすくなる。梅雨どきから夏は雨の日のほうが迫力があるくらい。真夏はむしろ乗って楽しむほうがいいかもしれない。
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2021年10月20日水曜日
【レンズフードの話】ニコンゼラチンフィルターホルダーAF-1はいつ発売されたのか
1977年ごろのニコンゼラチンフィルターホルダーAF-1
元箱が銀色だった。のちの製品では金色の箱になっている
■いったいいつ発売されたのかと考えていたら
カメラボディやレンズの発売年月日や発売当時の価格などを調べることは、零細メーカー製品でなければそう難しいことではない。ところが、メジャーメーカー製品でもアクセサリー類について、それもコンシューマー向けではなくどちらかというとニッチな業務用途向け製品の発売年月日を調べるのは、意外とむずかしい。
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2021年10月15日金曜日
【秩父鉄道撮影記事】ひさしぶりの訪問日は「デキの動きもりだくさんの日」だった
貴重な東急8500系電車だし、秩鉄でもレア編成だけど、うしろうしろ!
■寄居で降りたらすごいものが通過していった
先日のひさしぶりの秩父路訪問、より正確には秩父鉄道沿線散歩の日は鉄ヲタ的にはいろいろと興味深い一日だった。SLパレオエクスプレスが運行される平日であり、茶色塗装に変更されたデキ105号が試運転を行っただけではない。
どうやら翌日からの鉱石貨物列車の運行再開に備えて、武川から武州原谷貨物駅、影森に向けて電気機関車の送り込み回送が行われる日だったようなのだ。
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2021年10月13日水曜日
【秩父鉄道撮影記事】デキ105号機茶色に塗装変更! その試運転に遭遇す
ほんとうに茶色塗装になっていた。画面左奥ではデキ102が洗浄中
■広瀬川原まで来てみると
「秋晴れの平日にふらりと秩父鉄道沿線を訪ねた」と前回のエントリーでは書いた。でも、それはいささかカッコつけすぎる気もする。もちろん、半分はほんとうにそういう気持ちでいた。だが、残り半分は下心があった。
それは、熊谷工場(広瀬川原車両基地)に入庫していたデキ105号機が茶色に白い裾帯という、かつての秩父鉄道の電気機関車の塗装に変更された姿を見たかったからだ。すでに秩父鉄道公式がTwitterで発表していた。そして、留置場所によってはどうやら敷地外からその姿を見ることができるようだと思われた。そこで、その姿を見たくなって広瀬川原に立ち寄るつもりで秩父鉄道を目指したのだ。
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2021年10月12日火曜日
【秩父鉄道撮影記事】ひさしぶりの秩鉄沿線散歩とSLパレオエクスプレスとの出会い
■10ヶ月ぶりの秩父路訪問でいろいろと
ひさしぶりに、ほんとうにひさしぶりに秩父鉄道沿線に出かけた。このブログ記事を自分で参照してみると、2020年12月中旬以来だ。春は上信電鉄沿線には出かけたものの、それからしばらくしてふたたびあれがああだったから。県内在住とはいえ、やはり不要不急の訪問は避けるべきであろうと思ってもいた。自分の調子もこのところ万全とはいえなかったし。
とはいえ、いまはあれの波はとりあえずは去った。そこで、大変よく晴れた平日にひさしぶりにふらりと秩父鉄道沿線を訪ねることにした。
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2021年10月9日土曜日
【秩父鉄道2009〜2012】1000系電車1007編成「秩鉄リバイバルカラー」(チョコバナナ)のいたころを思い出しながら、鉄道写真でスナップショットを撮りたいのだと考える夜
■どんな写真を撮りたいのかとずっと考えていた
なかなか撮影に行けないでいる。緊急事態宣言も解除されたし、ワクチンも2回決めてから2ヶ月程度のいまこそ外出のチャンスではあるのだろうけれど。もう少しだけ体調が上向いてくれたらいいのだが。気温が高いとちょっときつい。
そういうわけで、あいかわらず過去に撮りためた写真を見ながらあれこれと、今後撮りたい写真のことを考えている。何度かお目にかけた写真ばかりで恐縮だ。
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2021年9月30日木曜日
【鶴見線2012】冬の鶴見線海芝浦支線にて
■どうして鶴見線に行ったのか
古い写真をあれこれと見ていて……最近はそればかりだ。感傷に浸るのが目的ではなく、忘れていたような古い写真をきちんと見返して「今後の撮影ではここをこうしたい」と反省材料にしているつもり。それと、2021年9月末現在の自分の好みのRAW現像の手法で現像し直すと過去の写真がどう見えるか、という興味もある。
とにかく、2012年2月に友人たちと鶴見線に出かけたときの写真を見つけた。旧ブログには記事にしていたのにそれを引き継がないでいて、その存在を忘れていたのだ。
このときなぜ鶴見線に出かけることになったのかはいまでは思い出せない。当時の私は療養中だったし、外出やウォーキングを推奨されてもいたので、友人たちが声をかけて連れ出してくれたのだろう。ありがたいことだ。そこで、当時の記事を加筆しながらお目にかけたい。記事はいずれも2012年2月時点のものだ。
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2021年9月24日金曜日
【秩父鉄道5000系】秩鉄5000系電車のことをあれこれ思い出す日々
■元都営地下鉄6000形である秩鉄5000系電車を思い出した
秋雨が少々落ちつき好天の日が続いている。まだ台風シーズンは終わってはいないだろうから、警戒を緩めてはいけないだろうが。だいぶ日も短くなり、秋の虫の声も聞こえるようになり、秋の訪れをいやおうなしに感じさせる。もう9月も終わりだものね。
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