2014年11月26日水曜日

【鉄道写真チラシの裏記事】川原にて、なんとなくポエマーごっこ



日没後の河原に来た。鉄橋のある風景を撮るためだ。行き交う列車を横目に三脚を立ててカメラを構える。河原に降りるために草をかきわけると、寝静まっていた水鳥や魚たちが騒ぎだした。悪いことをした。

そしてカメラを三脚に据えてからは、水音と虫の声に耳をすませながら、しばし考えごとにふける。そして、だんだんはっきり見えてきた星に目をやる。


2014年11月18日火曜日

【秩父鉄道6000系6003編成急行リバイバル撮影記事】秋も深まりつつ、急行まもなく終点


秋はいいなあ。

秩父鉄道6000系6003編成急行リバイバルカラーを見ていると、西武赤電塗装とは異なることは充分承知のうえなのに、西武赤電塗装を彷彿させるところがある。張り上げ屋根の801系の雰囲気だ。

2014年11月10日月曜日

【秩父鉄道6000系6003編成撮影記事】やっぱり好きだ!…...急行リバイバル6003編成


■秩鉄6003編成の正面窓まわり
いまごろ気づいた。秩父鉄道6000系の前面の黒い塗装の部分は左右非対称なのに、6003編成は左右対称になっているのだ。運転士側のワイパー下が埋められて、他の編成はここは白い塗装になり、ウインクをしているような表情なのが秩父6000系の特徴なのだけど。こういうところも、さすがですなあ。

2014年11月9日日曜日

【秩父鉄道撮影記事】SLパレオエクスプレス通常運行2222回記念&急行リバイバル

SLパレオエクスプレス運行2222回記念

秩父鉄道のSLパレオエクスプレスの通常運行が2222回目を数えたのだそうだ。なんともめでたい話だ。まずはそのパレオくんのようすをとらえた。5001列車は実はちょっとしくじったので、5002列車だけどね。秩父ももう秋本番だ。こちらは、Panasonic LUMIX DMC-FZ1000で撮影した。

2014年11月7日金曜日

【秩父鉄道7800系&デキ撮影記事】ナナハチ&デキ


■秩父鉄道のスターとは
秩父鉄道のスターはSLパレオエクスプレスを牽引するC58363であろうことには異論はないだろう。また、急行「秩父路」に充当される6000系電車も速達サービスを行う優等列車として、花形列車でもある。

だが、ここにお越しの鉄仲間のみなさんならおわかりだろう。通勤電車である7000系シリーズと5000系、そして小柄な車体から重厚なうなり声を上げる電気機関車と、黒づくめのヲキ・ヲキフを忘れてはいけない。

私にとっては、7800系電車(勝手なあだ名で言うところの「ナナハチ」)とデキが来たら、これはもう捕捉目標なのだ。だって好きだから☆

2014年11月6日木曜日

【秩父鉄道デキ105&108撮影記事】奇跡は続く。デキ105と108の離合!


■デキ108号があらわれた!
11月3日(月・祝)の秩父詣の記事を続けよう。この日は私にとっては、鉱石貨物列車を牽引するデキたちの大活躍を見ることができたという意味でも、とても収穫があった。6000系電車6003編成「300形急行リバイバルカラー」を狙っている合間に、武州原谷行き返空列車の先頭に立って現れたのは、「私鉄のEF15」ともいうべき精悍なマスクのデキ108号! これだけでもう小躍りしたくなる。

2014年11月5日水曜日

【秩父鉄道6003編成"300形急行リバイバルカラー”撮影記事】日暮れどきの急行

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■リバイバル急行を撮ってからどうしよう
さて、いつもの駅で6000系6003編成「300形急行リバイバルカラー」を撮ったあと、どこで三峰口から戻って来る上りを撮るか考え込んだ。SLパレオエクスプレス5002列車は車両故障により運転打ち切りになって撮れないので、それを考えないでもまあいいとして……でも、 秩父まで救援に向かったデキも見てしまったので気にはなるのだが……。同じところにいてもさすがに飽きたので、やはり移動することにした。

2014年11月3日月曜日

【秩父鉄道6003編成"300形急行リバイバルカラー”撮影記事】ジオパークトレインと6003編成離合!

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■秋も深まりつつあるころに……秩鉄6003編成を撮る
すっかり秋も深まってきた。秩父線沿線の山々もこの1週間でだいぶ色づき始めた。そして、日に日に日没も早くなり、16時になるともうすっかり夕方だ。それもそのはず、もう11月だものな......。

などと、時候のあいさつのようなものは不要だろう。今回のエントリーは(検索で「秩父鉄道 6000系 リバイバルカラー」「秩父鉄道 撮影地」でお越しいただく方と、リンク先からお越しいただく鉄仲間のみなさんには)おまちかね、秩父鉄道6000系6003編成「300形急行リバイバルカラー」(以下、6003編成)のようすについてお伝えしよう。先週の秩父鉄道の秩父地域開通100周年イベントには参加できなかったけれど、ようやく今日になって6003編成を見ることができた。

2014年10月27日月曜日

【写真的チラシの裏】海にて


まずお断りしておきます。ご期待されているかたがたくさんいらっしゃいそうでもうしわけないのですが、10月26日(日)の秩父地域開通100周年イベントには参加できなかったので、リバイバル臨時急行や夜汽車を撮影できていない。だから、関連記事は書くことができません。あしからずご了承くださいませ。

その日は、まったく別のところへ撮影に出かけていた。土曜日夜に急遽予定が入ったのだ。そして、使うべきメインカメラが日没の頃にあっけなく電池が切れてしまったので、それでも撮らずにいられない因果な写真家根性というのか、三脚を立てて自前のニコンで撮っていたのがお見せするカットというわけだ。

2014年10月25日土曜日

【秩父鉄道6000系撮影記事】衝撃の「ワンマン急行」幕


■6000系電車の種別幕を見よ
明日、10月26日日曜日は秩父鉄道の秩父地域開通100周年イベントとして、秩父駅で車両展示ほかの各種イベントが行われる。すでに土曜日の夕方には、会場の設営作業が行われているのを見た。関係各位のみなさん、どうもご苦労さまです。