2016年10月25日火曜日
【上毛電気鉄道撮影記事】デキ3021+デキ104! 大胡電車庫イベントにて
■大胡列車区はいいよね
上毛電気鉄道の至宝ともいうべきデハ101が沿線を走ったのは、大胡電車庫にて「頑張るぐんまの中小私鉄フェア2016 ~上毛電鉄創立90周年記念イベント~」が行われていたからだ。正午過ぎにデハ101が入庫したあと、私ものんびりと大胡電車庫を訪れてみた。すると、デキ3021がデハ104と連結し動く準備をしている。その様子を会場そばの沿道からまず一枚撮る。このあと、デキ3021はいつ聞いてもそばにいると思わず飛び上がるような汽笛を発して動き、デハ104を引き出した。
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2016年10月24日月曜日
【上毛電気鉄道撮影記事】「上州の野武士」秋の赤城南麓を疾走す
■秋の赤城南麓にて
川面に風が波を立て、河原の草が揺れる。ススキの穂が晴れた空のもとできらきらと輝いている。そこへ、橋梁の上の線路のジョイント音が大きくなりはじめて、ゆっくりと電車そろそろと電車が川を渡る。ああ、秋になったんだなあ。
このところデスクワークにいそしんでいた筆者は、気分転換のためにもできればそんなステキな絵を撮りたくて、上毛電気鉄道大胡電車庫イベントが行われた日、赤城南麓を訪れた。
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2016年10月22日土曜日
【京王電鉄PETIT撮影記事】競馬場線送り込み7000系を撮る
■競馬場線を走る2連が好き
京王競馬場線は、京王線東府中から府中競馬場正門前までを結ぶ全長0.9キロの支線。競馬開催日以外は7000系電車2両編成の専用編成がのんびり行き来する。こんなことはテツのお仲間のみなさんには説明不要だろうけれどね。私自身は思えば、
2011年1月末まで走っていた6000系電車
を撮りに行って以来ごぶさただった。
正直にいうと、競馬場線のことをすっかり忘れていた。京王ファンのみなさん、すみません。そのあいだにも京王線自体はなんどか乗っていたのに。あ、西武多摩川線にも行っていないや。
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2016年10月21日金曜日
【秩父鉄道2011年10月】1007編成チョコバナナに出会う
■2011年10月のこと
なかなか趣味の撮影に行けないでいるあいだに、秋は深まりつつある。朝晩の気温の低さに秋を体感しつつも、デスクワークをしているのはいささかもどかしい。そんな作業の合間にハードディスク内で写真を探していて、2011年秋の写真を見つけた。旧ブログではこのときのことを記事にしていたものの、いまのブログではそれを再構成してはいなかった。そのために、ひさしぶりに自分でなんだかしんみりしながら見入ってしまったのは、もちろん秋めいてきた空のせいか。「もう5年も前なのか」とすなおに驚かされる。
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2016年10月18日火曜日
【お仕事のご報告】Kindle電子書籍『PENTAX K-S2 スタートマニュアル』好評発売中です
【お仕事のご報告です】
この夏にかけて撮影していた成果が1冊にまとまりましたので、ここでお知らせいたします。私も関係しているAmazonで発売しているKindle電子書籍『ぼろフォト解決シリーズ』のうち、『脱・初心者マニュアル』という名称だった、絞り優先AE(PENTAXでいうところの絞り優先自動露出)を使ってカメラの使い方を解説するシリーズに、PENTAX K-S2が加わりました。
■書名:『ぼろフォト解決シリーズ095 絞り優先で本格撮影をはじめる!
PENTAX K-S2 スタートマニュアル
HD PENTAX-DA 35mmF2.8 Macro Limited /smc PENTAX-DA★ 50-135mmF2.8 ED[IF]SDM /smc PENTAX-DA 50mmF1.8 /HD PENTAX-DA 70mmF2.4 Limited のレンズレビューも掲載』[Kindle版]
■著、写真:秋山薫、小林義明、小山壯二
■著、編集:秋山薫、齋藤千歳
■価格:980円
本文184ページとボリュームたっぷりの一冊に仕上がりました。巻頭のシーン別撮影テクニックの解説は、北海道在住の自然写真家
小林義明さん
。カッコイイ表紙写真や扉写真のほか、PENTAXがほこる多彩な絵作りの設定である「カスタムイメージ」と特殊な画像効果「デジタルフィルター」についての詳細な説明は
小山壯二さん
。その他、各機能の設定方法、構図や撮影ワークフローの解説、PENTAXレンズ5本の解説は私、秋山が担当しています。
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2016年9月30日金曜日
【秩父鉄道PETIT撮影記事】四国からの「待ち人来たらず」とはいえ
■寄居で東上線から降りたら
午前8時半頃。東武東上線の電車が寄居に到着したときには、秩父鉄道線の電車はすでに上下ともホームにいて出発するところだった。東上線からの乗り換えには間に合わなかった。とはいえ、8時56分にふたたび上下ともにやってくるのでまあいい。そう思って改札であわてずに秩父鉄道線内の切符を買った。
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2016年9月24日土曜日
【秩父鉄道撮影記事】影森駅のこと
秩父鉄道には昔ながらのたたずまいを残した駅が多い。影森もそのひとつで、私が子どもだった1980年代(昭和50年代)からその雰囲気は大きくは変わらなかった。以前は貨物輸送華やかりし頃の雰囲気を残す大きな駅舎があった。改札口がホーム中央に移動したのちも、乗務員の宿泊などに用いられていたようだ。
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2016年9月23日金曜日
【秩父鉄道撮影記事】秩父の町外れで今日もまた雨かとなげく
■また雨かよ
9月とは台風シーズンであること。秋雨がしとしとと降り続き、それが過ぎると気温が下がって行くこと。そんなことはじゅうぶん承知していても、雨の日がずっと続いていることに困らされている。借りている機材を使って撮影をするのに、雨と曇りの日の写真ばかり量産しているからだ。
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2016年9月18日日曜日
【真岡鐵道撮影記事】「どういう印象」を絵にするか
■雨夜の品定めのように
すっかり9月の長雨にたたられて、ここ最近は雨の写真ばかり量産している。趣味写真ではないものではちょっと困ることがある。晴れた日の写真がどうしてもほしかったら、どこか晴れているところに行かなくてはいけないな。そう思いながら過去の写真を見つつ、どんな写真にしたいか、どんな写真を撮るかどうかのイメージトレーニングをしているわけだ。
さて、このところ何度か真岡鐵道へ行ったのは、正直に言うとC12を撮りたかったというばかりではない。C12と50系客車は理由のひとつでしかないのだ。
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2016年9月14日水曜日
【JR両毛線撮影記事】朝の107系電車
午前6時の小山駅。両毛線の行き先案内には「6両3ドア」とある(6時28分発の430M)。115系電車が来るのかな、と思ってプラットホームに行くと、そこで待っていたのは107系電車(高崎地区用の100番台車)だった。
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2016年9月8日木曜日
【チラシの裏】台風シーズンにて
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