検索キーワード「西武園線」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示
検索キーワード「西武園線」に一致する投稿を関連性の高い順に表示しています。 日付順 すべての投稿を表示

2021年2月14日日曜日

【西武西武園線新101系電車撮影記事】赤い電車令和の西武園線を行く&「ありがとう101系多摩湖線ラストランWeek」のお知らせ(2月15日追記)

2019年3月

■西武園線には赤電リバイバルカラーの新101系も走る
西武西武園線を走る車両には、2019年のダイヤ改正で数年ぶりに多摩湖線用の新101系電車が充当されていた。さすがにそれは長くは続かず、2020年3月のダイヤ改正以降は基本的には2000系電車または新2000系電車が運用されるようになった。だが、それ以降にも多摩湖線の車両が用いられることがあるようだ。多摩湖線用の新101系電車の編成数が減少した結果、2020年11月からは多摩湖線用の9000系電車が運用入りすることも。

2021年1月27日水曜日

【西武新101系撮影記事】西武園線を行く新101系電車263編成


■注目される西武新101系電車263編成の去就はいかに
西武池袋線と新宿線の両本線から新101系電車が去ったのは2012年の秋の終わりだった。それから8年以上のあいだも、多摩湖線と多摩川線にはワンマン運転に対応した新101系電車が残されていて日夜走り続けていることは、ここに来てくださる鉄のお仲間のみなさんにはご存知の通り。そして、多摩湖線での旅客用途と各種車両の牽引車代用として全電動車の263編成のことも。

2019年4月8日月曜日

【西武西武園線撮影記事】春の訪れを告げる黄色い電車


■西武鉄道のダイヤ改正される
る3月16日に行われた西武鉄道のダイヤ改正の目玉はもちろん、新型特急Laviewこと001系電車の運用入りだろう。各種ニュースサイトを拝見していて知ったのは、報道関係者向け試乗会にて行われた社長あいさつで語られたところによると、いままでにない特急列車を作りたいという思いからプロジェクトチームを立ち上げ、鉄道車両のデザインを手がけたことのないデザイナーに依頼したそうで……。その「いままでにない新しいものを作り出したい」というこころざしには、沿線在住のしがないヲタである筆者も心の底から拍手を送りたい。あくまでも「こころざしには」ね(含みがあるなあ)。もちろん、Laviewには乗ってみたいと思っている。うっかりしていたけれど、いまだ未乗車なのだ。

2021年2月15日月曜日

【西武西武園線2011年1月】黄色い新101系電車245編成が西武園線を走っていたころ

まずは踏切で。いろいろへただ

■ワンマン運転非改造の新101系245編成が走った10年前の西武園線
前回のエントリーでは、2019年3月のダイヤ改正以降の最近の西武西武園線を走る多摩湖線用新101系電車の赤電リバイバルカラーの259編成の姿をみなさんに披露した。その文中でも書いたように、2011年1月にも西武園線を訪ねている。そのときの写真をあらためてRAW現像をしたのでお目にかけたい。

2021年2月22日月曜日

【西武多摩湖線新101系電車撮影記事】新101系電車の多摩湖線最後の日々


■「ありがとう101系 多摩湖線ラストランWeek」に沿線を歩いた
以前のエントリーでも記したように、さる2021年2月7日(日)で西武新101系電車は多摩湖線での定期運用を終えた。そのままダイヤ改正を迎えるかと思われていたところ、2月17日(水)にTwitterの西武鉄道イベント情報アカウントにより、2月18日(木)から22日(月)午前中にかけて、「ありがとう101系 多摩湖線ラストランWeek」と称して新101系電車が走るむねが公表され、駅にもポスターの掲示がなされた。公式Webサイトにこのことが発表されず、前日にTwitterと駅貼りポスターのみでサプライズ的に発表がなされたのは、昨今の情勢を鑑みて撮影者やお名残乗車客が集中しすぎないようにという配慮なのだろう。

それを目にしてこれは「多摩湖線で最後に走らせるよ。でもあまり大人数では来ないで。もし来るならば感染予防対策はしっかり行って」という、そういいたくはないだろうけれど、そう感じられるメッセージではあると思えてしばしためらった。もちろん筆者の勝手な解釈だ。そこで筆者もひさしぶりに散歩をかねて数日間、多摩湖線沿線を歩くことにしたものの、ひとの少なそうな時間と場所をねらうことにした。

2019年12月23日月曜日

【西武西武園線PETIT撮影記事】メリー・クリスマス! ミスター・シンイチ(2019年版)

一発めはそこそこうまくいったので、それでやめてもよかったのかも

【西武園線上のメリー・クリスマス】
西武新101系電車は今年3月から、西武園線にも運用範囲が拡大されたということはすでに以前に記事にした。運用パターンを確認するほどまで私は研究できてはいないので、多摩湖線用の新101系電車ワンマン対応車のうちどの編成が充てられるかは、私には当日にならないとわからない。新2000系電車の4連のこともある。もっとも、西武線アプリを見るとその日にどの電車が運用入りしているかは判別できる。

2021年3月8日月曜日

【西武狭山線撮影記事】新101系電車「近江鉄道100形『湖風号』塗装」の251編成、狭山線にて運用開始。さらに伊豆箱根鉄道塗装の241編成も狭山線へ(3月11日追記)


■「湖風号」の湖は狭山湖のことですね、わかります
さる2月末の土日に、小手指車両基地にて長らく回送の準備のまま留置されていた西武新101系電車245編成(イエローとベージュのリバイバルツートンカラー塗装)と、多摩川線白糸台車両基地に所属していた同251編成(近江鉄道100形「湖風(うみかぜ)号」塗装)を置き換える回送が行われて、多摩川線に245編成が行き、小手指車両基地に251編成がやってきた。

短くいうとイエローベージュが多摩川線に行き、近江鉄道カラーが本線に戻ってきたということね。

2019年4月15日月曜日

【西武多摩湖線撮影記事】多磨湖の赤電のもとに春来る


■春も盛りに……おそらくはなった
京首都圏ではソメイヨシノの開花も終わり、あちこちで木々が若葉を繁らせつつある。春の訪れはほんとうなのだと思わせる。そのくせ、ソメイヨシノが開花する頃に冬を思わせるような寒い日が続いたためか、今年はだいぶ長いあいだサクラの開花を楽しむことができて、なんだかおもしろい。少し標高の高いところに行くと、ヤエザクラやヤマザクラが淡い緑のなかで花開いているのをまだ見ることができる。この週末に八高線非電化区間でディーゼルカーに揺られながら、そんなようすを見ていた。写真にはうまくできなかったけど。

それにしても気のせいだろうか、このブログで「暖かい」とか「春めいた」などと書くと雪が降る気もする。

2020年1月30日木曜日

【西武園線撮影記事】263編成、西武園線に連日充当される


■西武線アプリを開いてみて……スクランブル発進
ここ二日ほど、ひさしぶりに東京首都圏では青空が広がり、なおかつ気温も高くておだやかな天気だった。日中の最高気温が17℃だなんて、まるで春のようだ。もっとも、農家のみなさんはいろいろとお困りのようだし、西武鉄道の各駅やWebサイトには「あしがくぼの氷柱」が中止になったむねも発表されている。そう思うとこの暖冬は手放しによろこぶことはできないかもしれない。それでもやはり、暖房もあまり用いず軽装で出歩くことができるのはからだにはラクチンではある。

そんなある日、自宅でなにげなく西武線アプリを開いてみて……茶を吹いた。なぜなら、西武園線に我ら「むかしの西武鉄道好き」にとっての大好物ともいえる、牽引車代用の全電動車新101系263編成が充当されていると表示されていたから。仕事もそこそこに機材をかばんに入れてあわてて家を出た。

2021年5月11日火曜日

【西武狭山線撮影記事】西武池袋線を新101系電車がほぼ毎日のように走る件


■西武狭山線用の新101系4編成のこと
さる2月から西武狭山線には新101系電車が運用入りしていることはすでに何度か記事にした。2月に入って牽引車代用の263編成が運用開始したのを皮切りに、多摩湖線用に玉川上水車両基地に所属していたそのほかの新101系電車が少しずつ小手指車両基地へ異動してきて、3月のダイヤ改正以降は小手指に4編成が所属して狭山線運用についている。

2021年9月9日木曜日

【西武狭山線】西武園ゆうえんち「大火祭り」の打ち上げ花火と狭山線の列車を比較明合成を使って撮った話


■遊園地の花火をいつも心待ちにしている
西武鉄道沿線在住歴が長いせいか、夏休み期間には遊園地の打ち上げ花火が身近に感じられる環境にさいわいいたためだろうか、夏になると遊園地の花火をいつも楽しみに心待ちにしていた。筆者は小学生から大学生になるころには東京23区内に在住していて、としまえんの花火を自宅から見ることができた。埼玉県内に転居してからも、週末の西武園ゆうえんちの花火を自宅窓から見ることができる家にたまたま住んでいた。意図してそういう場所に住んだわけではないけれどね。

どちらも遊園地自体からは距離が離れていたので、ときには遊園地やその近辺に出かけて花火を見た。そういう楽しい思い出があるせいか、どこかの花火大会にたまたま出くわすことがあると、いまでもうれしくなる。

昨今のあれのために、各地の花火大会は見物客が密集しないように軒並み中止になっていて、とても残念だった。また、としまえんはなくなり、西武園ゆうえんちもいつからか花火の打ち上げをやめていて、さらにリニューアルのために休園していた。残念ながらここ数年は花火から縁遠くなっているなあ、と思っていた。そこへリニューアルが終わりグランドオープンした西武園ゆうえんちでは7月15日から9月5日まで「大火祭り」と称して、花火を毎日打ち上げると発表があったときには、思わず歓声をあげた。

2021年2月5日金曜日

【西武新101系電車撮影記事】西武新101系電車263編成、狭山線にて運用始まる


■西武新101系電車263編成が狭山線で運用を開始
さる2月1日朝より、西武新101系電車のうち牽引車代用でもある263編成が狭山線の運用を開始した。狭山線内の折り返し運用(機織り運用)だ。1月第3週ごろから263編成は所属していた玉川上水車両基地から小手指車両基地に移動していて、狭山線の方向幕表示をして通電しながら留置されていたことも見ていたので、玉川上水車両基地から小手指車両基地へ転属し、狭山線で用いられるようになるだろう想像はしていた。だが、3月のダイヤ改正を待たずに2月1日から運用を始めるとは想像していなかった。

2014年8月5日火曜日

【西武多摩湖線PETIT撮影記事】黄色いシンイチ263編成に乗る


■花火ざんまいの夏
週末は花火ざんまいの日々をすごした。土曜日は狭山市入間川七夕まつりの花火を見て、日曜日は西武園遊園地の花火を撮りに出かけた。西武園の花火は私の家からだといつも音だけは聞こえる「夏の風物詩」だ。でも、久しぶりに近くでちゃんと見てみたかった。

そこで、まずは西武園線で西武園駅に行って駅近くのいなげやで買い物をしてから、湖畔まで歩く。西武遊園地駅前だと、遊園地に入らないですますには食べ物を入手しづらいのだぜ。西武園線では白い新101系電車に揺られた。

湖畔で三脚を立ててしばし夜空に展開される花火を見る。いささか陳腐な表現ではあるけれど、夜空を彩る光と音に、しばし見とれる。美しい、というよりも、なにやらすごい仕掛けだなと思わされるからだ。

2021年2月10日水曜日

【京王競馬場線撮影記事】10年ぶりの府中競馬正門前駅にて


■京王競馬場線に10年ぶりに行った
近ごろは西武多摩湖線、西武園線、狭山線という村山貯水池(多摩湖)と山口貯水池(狭山湖)周辺に敷かれている支線にばかり通っている。本線では走らなくなった車両が運用入りしていること、そうした少し古めの車両が単線を往復して走る姿が好ましく思えるからだ。もちろん、自宅から近い好ましいところだからという理由もある。

根本的に、列車が都市部を長編成で疾走する姿よりも、都市周辺部をのんびり走る列車の姿のほうが私は好きだ。秩父鉄道、上信電鉄、上毛電気鉄道、あるいはJR桜井線(万葉まほろば線)と和歌山線、奈良線のような。そういう列車の写真ばかり私は写しているものね。そこで、あらためて好きな鉄道風景について客観的に考えたいと思い、「短編成の列車が走る都市郊外の支線」とカテゴライズしてみようと考えた。記憶と知識の棚卸しをして「未訪問のところやずっと行っていないところ」を思い出そうとしたわけだ。自分の写真を振り返りながら、いままで撮っていないような写真をどうすれば撮れるだろうかと考えた。

2022年5月16日月曜日

【西武鉄道撮影記事】2000系初期車を求めて国分寺線散歩


■貴重な晴れ間に西武国分寺線沿線散歩
5月に入ってもすっきりと晴れ渡る日が少ない。週間予報を見ていても曇りの日が多い。だが、今年の関東地方の梅雨入りはそれでも平年並みの6月上旬の見込みなのだそうだ。そうはいっても、5月の連休期間に晴れたのも三連休のころくらいだった。

いま思えばその貴重な晴れ間の見えた日に、西武国分寺線沿線をひさしぶりに少しだけ歩いた。

2021年3月7日日曜日

【京王競馬場線撮影記事】府中の「夜遊び」継続中


■「府中通い」続いています
しばらく前のエントリーでも書いたように、「府中」で夜遊びをときどき続けている。競馬場に競艇場、競輪場も揃っているからね……という誤解を招くような言い方をあえてしてみるか。ははは。そのうち、私がもっとも気に入っているのは「競馬場」だ。

2021年1月28日木曜日

【西武鉄道2010年から2012年】西武狭山線のことと、そこを走っていた新101系電車について

2010年4月。土曜日の早朝

■西武狭山線で新101系電車が走っていたころの話をしよう
旧ブログでは何度も記事にしていたのに現在のこのブログではまったく取り扱うことを失念していたもののひとつが、西武狭山線だ。カテゴリさえ設けていなかった。筆者が少年時代の鉄道趣味に出戻りした2009年ごろから2012年まではここを新101系電車が定期運用として走っていて、池袋線の撮影にあきると狭山線に通っていたものだ。

2019年12月9日月曜日

【西武多摩川線101系電車】ひさしぶりの西武多摩川線訪問


■「ちょっと古い電車好き」には西武多摩川線がいま「旬」かも
なさんもおそらくご存知のように、いや、ご存知ではなくてもこの草の根ブログの鉄道関連記事をいくつかご覧いただければ容易に想像がつくように、筆者は「ちょっと古い電車が好き」な人間だ。インスタグラムでロシア人フォロワーのひとりに「古いもの好きクラブのメンバー(член клуба любителей старого)」などと優しくからかわれているくらい。アラフォーのなかばなのだから(四捨五入をすればアラフィフ)もう趣味の世界では古いもの好きでもいいよね! みたいな、可愛げのない開き直りもあるからね。あはは。

JR東日本のま新しいE233系電車の区別を覚えられなくても、国鉄103系や101系のことは語ることができる、というような趣味の世界では時代錯誤で保守反動の輩、ではなくて……ええっと、「古いもの好きクラブのメンバー」である方でも中小私鉄電車好きにはいまおそらく「旬」といえそうな場所のひとつは、西武多摩川線だろう。理由は冒頭の写真ですべて語られている気がする。所属する全4編成すべてがリバイバルカラーの編成で、そのうちわけも「赤電リバイバルカラー」が2編成、イエローとベージュの「新101系登場時の塗装」が2編成という、側面からうまく撮ったら昭和末期のような絵柄にすることもできそうな列車が走っているから。

おまけに、都市型ワンマンの単線であり、構内踏切が残されている駅まであるのだもの。ちょっとのんびりした雰囲気が好きなひとにはそれだけで好ましいと思ってもらえるはず。

2020年12月19日土曜日

【西武多摩湖線撮影記事】晩秋の多摩湖線にて


■西武多摩湖線にも変化があった
ふと思いついてひさしぶりに西武多摩湖線沿線を歩いた。列車を撮るというよりも、多摩湖(村山貯水池)周辺を散策するというのがおもだ。それでも、列車の姿をときおり写した。なにしろ、ずいぶん長く続いていた「新101系電車天国」も終りが見えてきたからね。

2020年10月11日日曜日

【西武新101系電車+10000系電車撮影記事】甲種輸送にむけて留置中のNRA10000系電車を所沢で見る

■朝の散歩に出かけようとしたら電車に乗って所沢に来てしまったあ、どうしよう
2020年10月11日日曜日の朝のことだ。台風は伊豆諸島方面に進路を変えて夜半には雨は止んでいた。東京首都圏では小雨がときおりぱらつく程度だった。ここ数日間は台風接近の影響で朝からの降雨があり、私は朝の散歩をしないでいた。ひさしぶりに朝から歩こうかと家を出て……最寄り駅からつい電車に乗って所沢まで来てしまった。おかしいな。

そうして所沢に来てみると、Twitterに目撃情報が前夜からアップされていた10000系電車のクハ10106+モハ10206+モハ10606+クハ10102が、牽引車代用の新101系電車263編成と組んで、所沢駅6番線に留置されているのが見えた。