2014年4月28日月曜日

【上毛電鉄撮影記事】デハ101を撮る

カーブを曲がって姿を現したデハ101
おだやかに晴れた日、あたりいちめんに咲く菜の花がまぶしい。頭上の木々は青々と萌え、小鳥のさえずりと風にゆられる葉の音を楽しんでいた。すっかり春本番だ。

ナノハナにショカッサイ……春ですね
ぷわん!

そこへ、風に乗って流れてくる警笛とともに線路のジョイント音が歌うように響きだす。小さな踏切が鳴り始めてジョイント音に伴奏を始めると、カーブの先に小さい茶色い車体が見えた。来たぞ!

上毛電鉄に来た。戦前生まれの古典電車であるデハ101が、大胡でのイベントにあわせて走るからだ。

ぴかぴかに磨き込まれて念入りに整備されているとおぼしき茶色の小さな電車は、意外とスピードを出して勾配を駆け上る。これは乗ってみても楽しそうだ。

【追記】この日、高崎で上信電鉄の電車を見ていて驚いたのは、デハ204+クハ304が茶色塗装になっていたこと! (写真はありません)。模様はなく、側面に「富岡製糸場を世界遺産に」という例の標語があるだけ。なかなかいい感じだ文字がなければ最高。富岡製糸場への観光客が急に増えたようで、臨時電車を土日祝に午前中に走らせる旨が同社Webサイトにある。訪問客の急増を報じる新聞記事には車でのアクセスのことしか書かれていないが、電車で行ける場所なので、訪問する人はぜひ電車に乗ってやってくれよな! 上州富岡駅もきれいにしたんだからさあ。

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