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2021年1月27日水曜日

【西武新101系撮影記事】西武園線を行く新101系電車263編成


■注目される西武新101系電車263編成の去就はいかに
西武池袋線と新宿線の両本線から新101系電車が去ったのは2012年の秋の終わりだった。それから8年以上のあいだも、多摩湖線と多摩川線にはワンマン運転に対応した新101系電車が残されていて日夜走り続けていることは、ここに来てくださる鉄のお仲間のみなさんにはご存知の通り。そして、多摩湖線での旅客用途と各種車両の牽引車代用として全電動車の263編成のことも。

2021年2月22日月曜日

【西武多摩湖線新101系電車撮影記事】新101系電車の多摩湖線最後の日々


■「ありがとう101系 多摩湖線ラストランWeek」に沿線を歩いた
以前のエントリーでも記したように、さる2021年2月7日(日)で西武新101系電車は多摩湖線での定期運用を終えた。そのままダイヤ改正を迎えるかと思われていたところ、2月17日(水)にTwitterの西武鉄道イベント情報アカウントにより、2月18日(木)から22日(月)午前中にかけて、「ありがとう101系 多摩湖線ラストランWeek」と称して新101系電車が走るむねが公表され、駅にもポスターの掲示がなされた。公式Webサイトにこのことが発表されず、前日にTwitterと駅貼りポスターのみでサプライズ的に発表がなされたのは、昨今の情勢を鑑みて撮影者やお名残乗車客が集中しすぎないようにという配慮なのだろう。

それを目にしてこれは「多摩湖線で最後に走らせるよ。でもあまり大人数では来ないで。もし来るならば感染予防対策はしっかり行って」という、そういいたくはないだろうけれど、そう感じられるメッセージではあると思えてしばしためらった。もちろん筆者の勝手な解釈だ。そこで筆者もひさしぶりに散歩をかねて数日間、多摩湖線沿線を歩くことにしたものの、ひとの少なそうな時間と場所をねらうことにした。

2021年2月14日日曜日

【西武西武園線新101系電車撮影記事】赤い電車令和の西武園線を行く&「ありがとう101系多摩湖線ラストランWeek」のお知らせ(2月15日追記)

2019年3月

■西武園線には赤電リバイバルカラーの新101系も走る
西武西武園線を走る車両には、2019年のダイヤ改正で数年ぶりに多摩湖線用の新101系電車が充当されていた。さすがにそれは長くは続かず、2020年3月のダイヤ改正以降は基本的には2000系電車または新2000系電車が運用されるようになった。だが、それ以降にも多摩湖線の車両が用いられることがあるようだ。多摩湖線用の新101系電車の編成数が減少した結果、2020年11月からは多摩湖線用の9000系電車が運用入りすることも。

2019年4月8日月曜日

【西武西武園線撮影記事】春の訪れを告げる黄色い電車


■西武鉄道のダイヤ改正される
る3月16日に行われた西武鉄道のダイヤ改正の目玉はもちろん、新型特急Laviewこと001系電車の運用入りだろう。各種ニュースサイトを拝見していて知ったのは、報道関係者向け試乗会にて行われた社長あいさつで語られたところによると、いままでにない特急列車を作りたいという思いからプロジェクトチームを立ち上げ、鉄道車両のデザインを手がけたことのないデザイナーに依頼したそうで……。その「いままでにない新しいものを作り出したい」というこころざしには、沿線在住のしがないヲタである筆者も心の底から拍手を送りたい。あくまでも「こころざしには」ね(含みがあるなあ)。もちろん、Laviewには乗ってみたいと思っている。うっかりしていたけれど、いまだ未乗車なのだ。

2021年3月8日月曜日

【西武狭山線撮影記事】新101系電車「近江鉄道100形『湖風号』塗装」の251編成、狭山線にて運用開始。さらに伊豆箱根鉄道塗装の241編成も狭山線へ(3月11日追記)


■「湖風号」の湖は狭山湖のことですね、わかります
さる2月末の土日に、小手指車両基地にて長らく回送の準備のまま留置されていた西武新101系電車245編成(イエローとベージュのリバイバルツートンカラー塗装)と、多摩川線白糸台車両基地に所属していた同251編成(近江鉄道100形「湖風(うみかぜ)号」塗装)を置き換える回送が行われて、多摩川線に245編成が行き、小手指車両基地に251編成がやってきた。

短くいうとイエローベージュが多摩川線に行き、近江鉄道カラーが本線に戻ってきたということね。

2021年2月5日金曜日

【西武新101系電車撮影記事】西武新101系電車263編成、狭山線にて運用始まる


■西武新101系電車263編成が狭山線で運用を開始
さる2月1日朝より、西武新101系電車のうち牽引車代用でもある263編成が狭山線の運用を開始した。狭山線内の折り返し運用(機織り運用)だ。1月第3週ごろから263編成は所属していた玉川上水車両基地から小手指車両基地に移動していて、狭山線の方向幕表示をして通電しながら留置されていたことも見ていたので、玉川上水車両基地から小手指車両基地へ転属し、狭山線で用いられるようになるだろう想像はしていた。だが、3月のダイヤ改正を待たずに2月1日から運用を始めるとは想像していなかった。

2019年12月23日月曜日

【西武西武園線PETIT撮影記事】メリー・クリスマス! ミスター・シンイチ(2019年版)

一発めはそこそこうまくいったので、それでやめてもよかったのかも

【西武園線上のメリー・クリスマス】
西武新101系電車は今年3月から、西武園線にも運用範囲が拡大されたということはすでに以前に記事にした。運用パターンを確認するほどまで私は研究できてはいないので、多摩湖線用の新101系電車ワンマン対応車のうちどの編成が充てられるかは、私には当日にならないとわからない。新2000系電車の4連のこともある。もっとも、西武線アプリを見るとその日にどの電車が運用入りしているかは判別できる。

2020年1月30日木曜日

【西武園線撮影記事】263編成、西武園線に連日充当される


■西武線アプリを開いてみて……スクランブル発進
ここ二日ほど、ひさしぶりに東京首都圏では青空が広がり、なおかつ気温も高くておだやかな天気だった。日中の最高気温が17℃だなんて、まるで春のようだ。もっとも、農家のみなさんはいろいろとお困りのようだし、西武鉄道の各駅やWebサイトには「あしがくぼの氷柱」が中止になったむねも発表されている。そう思うとこの暖冬は手放しによろこぶことはできないかもしれない。それでもやはり、暖房もあまり用いず軽装で出歩くことができるのはからだにはラクチンではある。

そんなある日、自宅でなにげなく西武線アプリを開いてみて……茶を吹いた。なぜなら、西武園線に我ら「むかしの西武鉄道好き」にとっての大好物ともいえる、牽引車代用の全電動車新101系263編成が充当されていると表示されていたから。仕事もそこそこに機材をかばんに入れてあわてて家を出た。

2021年5月11日火曜日

【西武狭山線撮影記事】西武池袋線を新101系電車がほぼ毎日のように走る件


■西武狭山線用の新101系4編成のこと
さる2月から西武狭山線には新101系電車が運用入りしていることはすでに何度か記事にした。2月に入って牽引車代用の263編成が運用開始したのを皮切りに、多摩湖線用に玉川上水車両基地に所属していたそのほかの新101系電車が少しずつ小手指車両基地へ異動してきて、3月のダイヤ改正以降は小手指に4編成が所属して狭山線運用についている。

2019年4月15日月曜日

【西武多摩湖線撮影記事】多磨湖の赤電のもとに春来る


■春も盛りに……おそらくはなった
京首都圏ではソメイヨシノの開花も終わり、あちこちで木々が若葉を繁らせつつある。春の訪れはほんとうなのだと思わせる。そのくせ、ソメイヨシノが開花する頃に冬を思わせるような寒い日が続いたためか、今年はだいぶ長いあいだサクラの開花を楽しむことができて、なんだかおもしろい。少し標高の高いところに行くと、ヤエザクラやヤマザクラが淡い緑のなかで花開いているのをまだ見ることができる。この週末に八高線非電化区間でディーゼルカーに揺られながら、そんなようすを見ていた。写真にはうまくできなかったけど。

それにしても気のせいだろうか、このブログで「暖かい」とか「春めいた」などと書くと雪が降る気もする。

2023年7月22日土曜日

【西武狭山線撮影記事】「イエロー×ベージュ」の新101系電車リバイバルツートンカラー編成同士の交換シーンを日没直後の薄暮に時間に撮る

夜の狭山線送り込み回送1本めがアプリに表示された
(回送列車なのでアプリに表示されないこともある)


■「イエロー×ベージュ」のリバイバルツートンカラーだけが走る日を求めて

先日のエントリーで「黄色い101系電車」だらけのひとり「西武狭山線大撮影大会」などと書いた。

そこでは2023年7月現在の西武狭山線に充当される小手指車両基地所属の新101系ワンマン運転対応4両編成について、牽引車代用の全電動車編成である263編成と「イエロー×ベージュ」のリバイバルツートンカラーをまとった245編成もしくは249編成の、計3編成あるうちの2編成が、野球の試合が開催されない平日通常ダイヤの日の夜に走ることを説明した。

2014年8月5日火曜日

【西武多摩湖線PETIT撮影記事】黄色いシンイチ263編成に乗る


■花火ざんまいの夏
週末は花火ざんまいの日々をすごした。土曜日は狭山市入間川七夕まつりの花火を見て、日曜日は西武園遊園地の花火を撮りに出かけた。西武園の花火は私の家からだといつも音だけは聞こえる「夏の風物詩」だ。でも、久しぶりに近くでちゃんと見てみたかった。

そこで、まずは西武園線で西武園駅に行って駅近くのいなげやで買い物をしてから、湖畔まで歩く。西武遊園地駅前だと、遊園地に入らないですますには食べ物を入手しづらいのだぜ。西武園線では白い新101系電車に揺られた。

湖畔で三脚を立ててしばし夜空に展開される花火を見る。いささか陳腐な表現ではあるけれど、夜空を彩る光と音に、しばし見とれる。美しい、というよりも、なにやらすごい仕掛けだなと思わされるからだ。

2020年10月11日日曜日

【西武新101系電車+10000系電車撮影記事】甲種輸送にむけて留置中のNRA10000系電車を所沢で見る

■朝の散歩に出かけようとしたら電車に乗って所沢に来てしまったあ、どうしよう
2020年10月11日日曜日の朝のことだ。台風は伊豆諸島方面に進路を変えて夜半には雨は止んでいた。東京首都圏では小雨がときおりぱらつく程度だった。ここ数日間は台風接近の影響で朝からの降雨があり、私は朝の散歩をしないでいた。ひさしぶりに朝から歩こうかと家を出て……最寄り駅からつい電車に乗って所沢まで来てしまった。おかしいな。

そうして所沢に来てみると、Twitterに目撃情報が前夜からアップされていた10000系電車のクハ10106+モハ10206+モハ10606+クハ10102が、牽引車代用の新101系電車263編成と組んで、所沢駅6番線に留置されているのが見えた。

2013年6月15日土曜日

【西武多摩湖線撮影記事】最後の黄色い新101系263編成、今日も走ります

晴れ間の見える日に黄色い新101系が来るとやはりうれしい

■黄色い電車を撮りたいの
さて、先日来より何度か多摩湖北線を訪れては最後の黄色い新101系である263編成を捉えようとしていた。いまは多摩湖線と西武園線にいるワンマン使用の新101系は白ばかりになり、多摩川線用の春夏秋冬4編成がいないのも好都合だ。だいいちあれはもう飽きた。だから黄色くてパンタグラフつきクモハを日中の日のあるうちに撮りたい。

2020年1月19日日曜日

【西武多摩川線撮影記事】夜の列車交換を眺めながら


■いつもの駅にて列車交換を眺める
末年始にも撮影に行き、世間が休みのあいだにも働くぜえ(ドヤあ)などと得意がっていた。そうしたら、世間のみなさまの仕事始めの週初めにインフルエンザにかかってしまい、3日間なにもできずに寝込んでしまい、ご依頼いただいている原稿の締め切りは破るわ、年末年始の抜け駆けは無効になるていたらく。ええっと、ブログを更新できなかった言い訳なんですけどね。あは。2020年もあいかわらずやっちまっていますな。関係各位、いろいろとご迷惑をおかけしてすみませんでした。

そんなあいまに、いろいろと撮影しないければいけないお借りしていたカメラを持って西武多摩川線にも足を運んでいた。そうして三脚を立てていつもの交換駅のようすを眺めていた。あ、インフルエンザは熱も下がって1週間以上経ったからもう平気よ。

2015年10月31日土曜日

【西武多摩湖線1980年代】多摩湖畔の湘南フェイス


AI Nikkor ED 180mm F2.8S にほれた一枚

■なんとなく身近な西武多摩湖線
西武多摩湖線にときどき思い出しては行く。西武湘南フェイスの最後の一党である新101系電車が走っているからでもあり、多摩湖や狭山湖、狭山公園や西武園遊園地に行くためだ。西武遊園地駅のことをいまでも多摩湖駅(2021年3月より「西武遊園地」から「多摩湖」という以前の名称に戻されました)と呼んでしまうこともあるほど、いまだに私のあたまは昭和のオッサンなままだ。

でも、それには理由があるつもりだ。多摩湖線をかつて長い間走っていた351系電車は、私には古くさくてとても印象的で、そのために私を旧型電車趣味に誘ったきっかけとなる電車であり、印象がとても強かったからだ。もちろん、いいわけではあるけれど。