2013年11月28日木曜日

【小田急線ついでに撮影記事】私を「狂わせる」白い小田急電車(中)

どこをどう見ても小田急のあれはなんだ?

たくさんの白い電車を見たり江ノ島線に乗り換え忘れかけたりしながら、朝一番で私が向かったのは茅ヶ崎の東海岸だ。

都内から湘南新宿ラインや東海道線で向かわなかったのは、そのあと江ノ島線方面にも寄りたいので、西武沿線からの江ノ島・鎌倉フリーパス(西武と小田急の往復運賃が多少割り引かれ、藤沢〜片瀬江ノ島と江ノ電が乗降自由になる)を使ったからだ。

茅ヶ崎東海岸からは、片瀬江ノ島駅方向に向かって歩いた。その途中で目の前に大きな公園があることに気づいた。よく見ると公園に白い電車の姿がある。なんだろう。
クハ2658とな!

公園内に入って近づいてみて驚いた。これは……小田急2600形ではないか! クハ2658号ここにありき、か。


まさか、小田急顔にまた会えるなんて

そういえば、記憶の片隅をたどってみると、どこかの公園に2600形が保存されているという一文を雑誌の記事やWikipediaあたりで見たことがあった。かすかな記憶なんて、存在しないようなものだけど。とにかく、これがその保存場所である辻堂海浜公園だとはなんたる偶然。 
この素っ気ない種別表示が子どものころの小田急の印象

今日はなんだか小田急の白い電車に縁があると思いながら、何枚か撮る。そうそう、この側面の種別しか示さない方向幕と丸ゴシックの「急 行」の文字。寒色系の車内の化粧板(座席は原型ではなかった)。私が慣れ親しんだ「小田急電車」はこれだな、と思う。
そうそう、化粧板は緑色なんだよね

もっとも、平日の昼頃で車内は未就学児と若いお母さんだらけで、彼女らの好奇な視線もあり、さらに「飛べない豚はただの豚だ」(ポルコ・ロッソ)ならぬ、「走らない電車はただの残骸だ」みたいな気持ちもあるから、長居は無用だ。
レプリカのハンドルをつければいいのに

それにしても、わざわざ公園の保存車両を見に行くようなことをふだんの私はしないから、この偶然になんともおかしくなる。実は、風の強さにうんざりして海岸沿いから防風林の内側へ来たのだ。そこで、今朝から気になっている白い小田急電車に遭遇したなんて。どういう顔を私はしていたろうか。「笑えばいいと思うよ」か。

0 件のコメント:

コメントを投稿