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2021年7月1日木曜日

【八高線撮影記事】八高線「梅雨の電車散歩」と加治丘陵


■今年もまた川越線・八高線電車散歩
梅雨だから仕方がないものの、降雨の予報があると自転車で遠出しづらいと前回書いた。そこでまた、余暇の時間には川越線・八高線の電車に乗って「電車散歩」をすることにした。鉄道をじっさいに目にして、乗っていないとどうしても私は「鉄道のどこが好きなのか」「どういう絵にしたいのか」という勘が鈍るからだ。

どういう絵を撮りたいのかという自分の視点を忘れてしまっては、写真にならないもの。それに列車に揺られて車窓を流れる風景を見ていると、気持ちがまぎれるしね。

2021年5月7日金曜日

【川越線撮影記事】川越線入間川橋梁にてたそがれ


■今度は下流方向へサイクリング
八高線入間川橋梁へ自転車で向かった翌日も風のそう強くない日だった。そこでやはり午後遅くに自宅を出て入間川に出て、こんどは下流方向を目指した。

やっているのはサイクリングなのに、どういうわけか宇多田ヒカルの『traveling』、それも椎名林檎がライブでカバーしているバージョン(リンク先はYouTube)を思い出して脳内ヘビーローテーションをしながら自転車を進めた。音楽ナタリーの記事によれば2014年に行われたライブで歌ったらしい

いま思えば20世紀末から21世紀になるころにヒットした宇多田ヒカルも椎名林檎のどちらも、私は歌詞の中身にではなく、声とメロディにひたすら魅了されていたのだろうと思う。どちらにもはかなさと扇情的な感じがあるでしょう。

2023年5月21日日曜日

【JR川越線撮影記事】逆光なんて怖くない! カメラのアングルとポジションを工夫する話

Nikkor-S Auto 55mm F1.2で完全逆光だとフレアとゴーストは出る。
背景も整理しきれずにいろいろとよろしくない

■ひさしぶりに川越線の入間川橋梁にも
よく晴れた日の午後遅くに、入間川沿いのサイクリングロードを自転車で走った。こんどは先日のエントリーで記した八高線入間川橋梁よりも下流にある、川越線入間川橋梁をめざした。直通運転を行っているから、走っている車両はどちらも同じなのだが。

2014年7月16日水曜日

【西武池袋線撮影記事】入間川「旧」橋梁のたもとにて


■じつにひさしぶりに西武池袋線にカメラを向けた
西武池袋線を毎日利用しているのに、カメラの試写くらいでしか撮影をしなくなって幾星霜。いやとぼけるな私。2012年末に新101系が引退して以来なので、1年ちょっとですか。いや、入間川橋梁には昨年のヒガンバナのころも来たっけ。それから数えると、10ヶ月くらいぶりか。よく覚えていないうえに覚えていなくても気にならないくらい、趣味的には西武池袋線とご無沙汰だ。今度の週末には9003編成がああなって(リンク先はPDFファイルです)走り始めるそうですが、ネタが多くなるならちょっとは撮ってみるかな。

2021年12月15日水曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その2 四半世紀ぶりの下加治踏切訪問

飯能の町から高麗丘陵に向けて勾配を登るハエ72編成
(下加治踏切の次の松岡踏切にて)

■飯能は扇状地の扇の端にある
飯能市から入間市、狭山市にいたる入間川沿いの一帯は加治丘陵と高麗丘陵に挟まれた、川沿いにできた扇状の台地(扇状地)なのだということを、金子〜東飯能〜高麗川のあいだを八高線の列車に乗るたびに思い至る。飯能市Webサイトにもそうあった。飯能市はその扇の要の部分から広がるあたりになる。このことは、南北の移動を行うとわかる。

2023年5月8日月曜日

【JR八高線撮影記事】太陽と月の位置予測アプリ「サン・サーベイヤー」を使い列車でハレ切りをしながらシルエットを撮る話

河原は水遊びとバーベキュー客でいっぱい

■入間川橋梁の日没方向と時間のことを思い出した
連休期間中にはあいかわらずのように自宅周辺でのんびりしていた。そんな天気のよかった連休前半のある日に、八高線入間川橋梁のことを思い出した。正確にいうと、この時期の日没方向と列車の通過時間のことを思い出したのだ。2年前にも記事にしている。

2021年4月1日木曜日

【西武池袋線撮影記事】今年も春がやってきてLaview&『Shibuya Hikarie』号も走りまわる。そんなようすをAI Nikkor 85mm F1.4Sで撮る話


■YS-11FCロスに見舞われたということにしておく
思えば、このブログではうっかりしているうちに春が来てしまったかのようなことをいつも書いている。日差しの変化には気づいていても、毎年ソメイヨシノの開花とともに芽吹きがいっせいに発生するように感じてしまうから、春の訪れがあたかも突然のように思われるのだろうか。

2015年7月14日火曜日

【JR八高線撮影記事】入間川橋梁にて


■四半世紀ぶりの入間川橋梁訪問
ふと思い出してひさしぶりに八高線の入間川橋梁へ出かけた。私にとってはどういうわけか、ときおり乗りたくなり、思い出しては訪ねたくなるのが八高線だ。いまとなっては、わりとよく乗るほうかもしれない。

2016年7月1日金曜日

【JR八高線撮影記事】徹頭徹尾鉄橋主義


■入間川橋梁通い、はじめました
この春からなにかと八高線に通っている。埼玉県西部在住の筆者には八高線はもっとも近くを走るJR路線であり、沿線に開けている場所が多いことが撮りやすいからだ。そこでなにかと入間川橋梁に通っている。徹頭徹尾鉄橋を撮るぞ! という感じだ。

八高線を走っている車両は電化区間であれば205系3000番代車と209系3000番代および3100番代車とE233系0番代車、非電化区間であればキハ110系200番代のみだから、鉄道ファンがカメラを向けているところにはふだんはそうそう出会わない。鉄というよりもむしろ、風景写真派のかたをお見かけするくらい。

私自身もむしろ車両を撮りたいのではなく、どちらかというと「都市郊外を走る鉄道風景」を撮りたい。205系と209系はけっこう好きだけどさ。というわけで、あいかわらず同じ写真を量産しているといえなくはないね。

2021年5月5日水曜日

【八高線撮影記事】入間川橋梁でハレ切りしながらマニュアルフォーカスニッコールレンズを使う話


■カメラを持ってサイクリング
みなさんは連休をいかがお過ごしだろうか。今年の連休は東京首都圏では強風で荒れ模様になる日が多い。休みだからといってほいほい出かけたりせずに、あれがああなんだから家にいなさいよというメッセージかもしれない。まさか都知事がなにか細工をしたとか……おや誰か来たようだ……冗談だ。

筆者だってもちろん列車に乗ってどこか遠くへ旅をしたいさ。だが、昨今の情勢を鑑みて自宅近辺を絶賛警備するにとどめている。それでも、天気のよく風がそう強くない日の夕方に自転車でサイクリングロードを走ってきた。自転車といっても変速機能のないごくふつうのシティサイクル、いわゆる「ママチャリ」だ。だからせいぜい半径15キロメートル圏内の往復といったところだろうか。少しずつ距離を伸ばしていきたい。

2021年12月13日月曜日

【八高線撮影記事】209系3100番代「ハエ72編成」が走った最後の秋の日々 その1 入間川橋梁にて


■11月に走っていたことに驚かされた
以前のエントリーでも記したように、八高線・川越線では2022年のダイヤ改正で列車のワンマン運転化がなされるらしく、昨年から川越車両センター(宮ハエ)に所属する209系電車3500番代車とE231系電車3000番代車に、監視カメラの設置などのワンマン運転対応改造が進められていた。この工事は2021年10月中に完了したようだ。

2015年7月15日水曜日

【JR八高線撮影記事】入間川橋梁、1990年代

相模線電化後に八高線にやって来た相模線色のキハ30

■入間川橋梁に行くと思い出す
前日の記事に書いた約25年前に撮った写真をお目にかけたい。旧ブログでもアップしたことがあるので、いずれも再掲載だ。その記事を加筆して再掲載しようかと思ったものの、新たに書くことにする。

撮影はいずれも1992(平成4)年9月のはずだ。フィルムはPKR(コダクローム64プロ)。大学生になったばかりの夏休みなのにアルバイトもせず、したがって遠出する余裕もなくて、高校生のころの同級生と近場をうろついていた記憶がある。中学生から大学生にかけてまだ非電化だった八高線は私には、そう遠くないのに遠出した気持ちになることができる路線だったからだ。なにしろ、八高線は当時首都圏で最後の非電化路線だった。

2023年1月24日火曜日

【八高線PETIT撮影記事】1年ぶりの八高線入間川橋梁訪問記

たまたま209系3500番代ばかりやってきた。パンタグラフがひし形でいい

■1年ぶりに入間川橋梁へ
午後遅くなってから……というよりもむしろ夕方になって、ふと思い出して八高線入間川橋梁へでかけた。昨年12月下旬に209系電車3100番代車が運用離脱してからずっと、足を向けていなかった。

2020年8月17日月曜日

【八高線撮影記事】「河岸」を変えて……残暑お見舞い申し上げます

 

■暑い日が続きますね
お盆休み期間も終わった。暑い日が続いているが、みなさんはいかがお過ごしだろうか。ようやく晴れる日が増えたのはとてもありがたい。体が暑さに慣れないけどね。そこで梅雨明けしてからも、お盆であっても筆者はあいかわらず自宅から10キロメートル程度のところにふらりと出かけている。遠出をしなくてもカメラがあれば私はそれなりに楽しい。距離が遠くなくても雰囲気が好きなところを選ぶとか、工夫をすればいいのだもの。

2015年8月3日月曜日

【JR八高線PETIT撮影記事】入間川橋梁、ふたたび


■Foveon X3でぽわーん
暑さのせいなのか、すこし参っている。空模様も高湿度でぽわんとしている。先月半ばのころのような夕焼けにはならない。思い出して所用ついでに入間川の阿岩橋から、JR八高線入間川橋梁を撮ってみたけれど、先月のあの頃のようには焼けず、おまけにすこしずつ日没が早くなり、列車の時間と太陽の位置が合わない。

2017年6月23日金曜日

【八高線PETIT撮影記事】「武蔵五日市・高麗川行き」に乗る

ホームでは「『こうらいがわ』ってどこ?」と若い男性の声が聞こえた

■東京発武蔵五日市・高麗川行きを見かけてエイヤ!
週末に用事があって都内の中央線沿線に出かけた帰り道のことだ。荻窪で下り中央快速線のホームで列車を待っていたら、たまたま「武蔵五日市・高麗川行き」の列車がやってきた。この列車に乗るときに、このところ自宅での作業ばかりが続いていて遠出していないし、列車にゆられるのもいいなとふと思い、高麗川経由でわざわざ遠回りをして帰宅しようと思いついた。飲んだ帰りだからというのもある。たいへん衝動的な行動だ。カメラも持っているし。

2019年4月18日木曜日

【JR八高線撮影記事】こちらも世代交代

209系3500番代のほうが多いの? 遭遇する確率が多い

■ソロモンが……落ちたな
週末にひさしぶりに八高線に乗った。なにか目的があったのではなく、小川町から高麗川まで上り、さらに高麗川で目の前に停車していた八王子行きに乗り、見るともなしに景色を眺めていたというのが正しい。カメラは持っていたけれど、なにかを意気込んで撮るぞ! というほどのテンションもなかった。サクラは散り始めているし、天気も崩れかかっていたから。

とはいえ、列車に揺られるのにも飽きてしまい、途中の金子でひさしぶりに下車して、上下の交換のようすを眺めてみた。そうして遅まきながら209系電車3000番代車がまったく走っていないことに気づいた。情弱ですみません。

2021年6月27日日曜日

【八高線1990年代】日中閑散時間帯のキハ2連とコダクロームへの愛憎


■梅雨で自転車に乗れない
梅雨入りしてから自転車の乗ることもしづらい日々が続いている。雨が降ることがあきらかにわかるなら、どうしても自転車に乗るのは避けてしまう。そこで、家の片づけをしていたところ、どこに収納したかを忘れていたリバーサルフィルムを見つけた。先日も1990年代の写真をお見せしたのはそういうわけだ。今回は1992(平成4)年9月の入間川橋梁の写真が出てきたので、お目にかけたい。

この日は大学の夏休みの終わりごろのはずで、友人と連れ立って午後遅くに西武池袋線元加治駅を降りて八高線の入間川橋梁まで歩いた。そのさいに、八高線に転属してきた相模線色のキハ3026にたまたま遭遇して写した。そのときの写真はすでに2015年7月15日づけのブログ記事でお目にかけた。ところがその前後の写真のことは撮影した本人がすっかり忘れていた。それをひさしぶりに見ておどろいたのは、日中閑散時間帯に2両編成が走っていたということ。そこで、再掲載のカットを含めてあらためてスキャンした。

2020年7月4日土曜日

【JR川越線・八高線撮影記事】209系3100番代車を見ながら「パンタグラフがひし形かどうか」とつぶやく

iPhone 7 PLUSであわてて撮った。川越駅にてハエ71編成

■八高線には通っていたんだよ
数ヶ月前までJR八高線の電化区間である入間川橋梁へはときどき通っていた。何度も書いているように自宅から最も近いJRの路線だからという理由と、見晴らしのよさが好きだから。

八王子行き電車を基準としてみると、西武池袋線の線路を越えてから築堤を登ってそのまま入間川を渡り加治丘陵に向けて登っていく立地と情景に、力強さを感じさせておもしろい。建設するのはたいへんだったろうし、蒸気機関車が列車を牽引していたころは運転する苦労もあったろう。

2021年6月11日金曜日

【JR209系3100番代ハエ71・ハエ72撮影記事】入間川を渡りながら……209系電車3100番代今日も力走中


■209系3100番代がまだ走る
昨年の春から夏にかけて、私は八高線・川越線を走る209系電車3100番代を思い出しては追いかけていた。209系3100番代は2019年秋にいちど運用離脱したものの、その後運用に復帰した。2021年6月現在でもいまだにハエ71(カワ71)およびハエ72(カワ72)の2編成とも走っている。少なくともどちらかが走っている日が多いようだ。所用で乗った際に、なんども見かけて「おや」と思っていた。

いまでも思い出しては八高線や川越線の沿線に行ったときに、運用がうまく合えば撮っている。もちろん、いまでもまだあれがああだから、いくら近隣とはいえいろいろと気にしながらだから、撮影頻度はそう多くはない。そして、古いレンズで逆光でも撮りたいのでレンズフードを工夫しながらね。いや、逆光でばかり撮っているかも。