2014年1月18日土曜日

【JR横浜線&八高線PETIT撮影記事】パンタグラフ凍結防止灯を見る

午前8時近くの自宅付近に駐車中の乗用車の霜

■ちきゅうはさむいな、ひろみ
このところほんとうに連日冷える。寒い寒い、と足踏みしながら待って乗り込んだ横浜線の電車の車内は、夜なのに相変わらずの混雑ぶりだ。

ハマ線って、どうしていつ乗っても混んでいるのかな。

■この照明はなんだ
などと考えながら八王子で乗り換えようとホームに降りた。すると、ところどころ電車の屋根上を照らす照明があることに気づいた。パンタグラフが照らされている。よく見ると上下のホームでパンタグラフのある位置に、大きな照明があった。

ハマ線205系のパンタグラフが照らされている

どのパンタグラフにもみな照明が当てられている

なるほど。パンタグラフの凍結防止灯だな、さては。横浜線の列車がこのホームで分割併合をするわけではないだろうから、作業灯のはずはない。同じものは八高線ホームにもあった。停車時間が比較的長く、朝晩は冷えるものね。
 
連絡通路から見るとこう

■八王子はほんとうに寒いらしい
ちなみに、八王子の平均気温は1月は−2.1℃、2月が−1.2℃なのだそうだ。近隣に住んでいるくせに八王子は「夏は暑くて冬は寒い」印象があるけど、ほんとうに盆地の気候らしい(Wikipedia知識ですが)。
 
八高線ホームにもあった

霜取りパンタといえば八トタM40編成ですね

ちなみにこの日は中央線が人身事故遅延で運転見合わせになり、八高線経由で帰宅した。むかしから趣味で八高線に乗っていた私には、正当な理由で八高線に乗れることなんとなくおもしろい。それにしても寒かった。