2014年3月17日月曜日

【秩父鉄道1000系記事】1010編成(1010F)「おわり」


■運用離脱後の1010編成
秩父鉄道1000系1010編成(秩鉄オリジナルカラー)は、予定されていた引退イベントを待つことなく計画通りに運用離脱し、その翌日に広瀬川原まで自力で廃車回送してきた。すぐに無架線地帯に運ばれ、すぐさま解体されるのかと思えば……3月15日現在、部品は取り外されているものの、まだ車体に刃を入れられてはいなかった。


■「おわり」はまもなく
とはいえ側面の社紋とパンタグラフは取り外され、車内では部品の撤去が行われているようだった。もしかしたら電装品なども外されているかもしれない。とにかく1010編成ももう「おわり」だ。

【3月21日追記】
まだ解体はされていませんでしたが、デハ1110にはバーナーで「やった」跡があるので、もうまもなく解体されるでしょう。(「さよなら1003F貸切り&撮影会ツアー」にて撮影)