2013年12月3日火曜日

【秩父鉄道撮影記事】センガタン最後の花火(前編)

宵宮の花火を見ながら出発準備
いよいよ師走だ。今年もあと残すところわずか。そして、秩父夜祭の時期になってしまった。今年一年は思えばはなにを成し遂げることができたのだろうか、などと考えると居心地が悪くて落ち着かなくなるのだが。

それはともかく、秩父党(秩父鉄道ファン)として気になるのはやはり、12月3日の秩父夜祭臨時輸送のもようだ。なにしろ、臨時ダイヤになり午後からは国電区間のラッシュアワーのような混雑になる。そして我らがセンガタンこと1000系電車が夜祭輸送に貢献するのも今年で最後なのだと思えば、なおのこと気になる。
まるで気まぐれのように花火がぽーん!

そこで、通常運行である宵宮の日にようすを見てみた。昨年は夜祭当日に夕方の御花畑団子坂の架線撤去による、御花畑と影森間の運転分断前に1000系3編成が秩父に揃うようすを見ることができた。準備のいい人は花火と合わせて撮影できただろう。

私はああなるほど、とは思いながらもそういう絵は撮らなかったけど、やはり気にはなっていた。



前夜祭である宵宮の日も、ぽーんぽーんと1時間おきくらいに(法則性がよくわからないが、遠くから見ているとまるで気まぐれのように)上がる。日没後にたどり着いた秩父市内をうろうろして、気まぐれ花火を見やりながらいつもの武甲山麓の駅に貼りつき、7500系とタイミングが合った花火を組み合わせて写した。打ち上げ方向を見ていてもしかして、と思ったとおり、工夫すれば画面にいっしょに写し込めなくはない。よしよし。
列車がこないタイミングでは、ISO感度を落としてスローシャッター

ただし、持って来た道具と打ち上げと列車の来るタイミングを考えるとなかなか難しい。人が少なかったけれど、正直いえば駅ホームで三脚を立てたくなかったのですよ(だから、すべて手すりに置いたり手持ちで撮っている)。でも、きれいに打ち上げ花火を撮るにはほんとうは秒単位の露出が必要だ。秒単位で撮るにしても列車をどこまでブラすべきか。あまり流れすぎる絵も、私にはクリシェに思えるし。
感度を上げると花火も点々にしか写らないし

こういう撮影は慣れないと難しいと実感する。

それにしても、都内よりやはり冷える。「気まぐれ花火」と7500系の組み合わせにもさすがに飽きて帰ろうとしたところに、待ち望んでいたけどあきらめかけた1000系1010編成がやって来た。入庫ですと! そこへまた、気まぐれ花火がぽーん! (次回へ続く)
1010編成が入庫

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